「みちる」さんが英語にしてみた! 「町の名前を一つ」の詩を・・・
2009年6月 3日
カテゴリ : 多読的ライティング, 多読的翻訳
タグ: 翻訳, 詩
こんなのが座敷わらしです。
というのは宮沢賢治のお話ですが、わたしのいまの気持ちは
こんなのが多読村です。
「Hyde」さんの英訳に刺激されて、みちるさんが「(町の名前を一つ)」を英語にしてくれました。こんな風にだれもが、(もし気持ちを揺さぶられたら)すぐに、勝手に、自由に、気ままに、投稿してくれると、わたしの考えていた多読村がすこしずつすこしずつ出来ていきますね・・・
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町の名前を一つ。
Hydeさんの英訳よかったですね。
人が訳すと訳したくなるので、おまけでちょっと。
私は、過去に思いを馳せた詩だと思ったので、名前を持っているのは私。
韻がきれいに踏めたらななんて思ってみたところもあるのですが、
ちょっと無理でした。
I have a town name.
I have a town name
only for me.
So I am sitting down in the park
and saying nothing everyday.
Children were playing
long long ago.
I have a time name
only for me.
So I am sitting down at the side of the road
and watching something everyday.
People were coming and going
to the battle far far away.
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みちるさんの読み方もわたしの読み方とは違います。Hydeさんの読み方とも
違います。そうすると三人三様ですね。
だからおもしろい! おたがいに刺激されます。かきまわされます。
そしていままでになかった光が差します・・・
どうかみなさん、もし何かを感じたら、なにも気にせずにメール・フォームからでも
掲示板でも、投稿してください。添削など一切せずにブログで紹介します。
そうやってみなさんにあなたの読み方を見てもらいましょう。
どうですか?