日直はOさん。てきぱきと時間割を決め、活動に入っていきます。
この日は半年ぶりくらいの全員出席! そこに1年ぶりに復帰したNさんが加わって、
講座定員いっぱいという珍しい日でした。
いつものようにみんなで借りていく本を選びながらブックトークをしたり、使い始めたばかりのiPad について助けを求めたり、3月8日の忘年度会の話をしたり・・・
その間30分間、わたしのところに入れ替わり立ち替わりシャドーイングをやってきた人が
やってきてシャドーイングを聞かせてくれます。
前回報告したように、みなさんのシャドーイングはおおむね卒業段階に達していて、
ながらシャドーイングからなりきりシャドーイングへと移行中。
中では英語を一生懸命勉強した人たちが少々遅れ気味なのですが、
その成果は名作絵本のYouTube風またはCD風読み聞かせにはっきり出ています。
今回はUさんが教室読み(?)を抜け出しました。
(来週も抜け出しているかどうかは来週にならなければわからない・・・)
教室特有の一定のリズムとメロディーがほぼ消えていたのです。
そこでさっそく聞いていた人たちからどのくらいシャドーイングをしてきたか聞かれて、
Uさんは一言「いっぱい」と。
ほかにもシャドーイング+名作絵本のYouTube風またはCD風読み聞かせで
見事な読み聞かせになった人がいて、わたしの要求(?)はさらに高くなりました。
つまり 声をおなかから出すこと、(ささやき声をやめて)大きな声を出すこと、
そして絵本のページにある文字を隠して、読み聞かせだけで絵本の内容を
伝えられるようにしましょう、と!
来週が楽しみです。
おっと、最後に一言・・・ みなさんの bite-size がよくなってきました。
それで受講生同士で bite-size になっているかどうかを気にするようになってきて、
長い文はどうしたら bite-size になるか検討したりしました。
この傾向が当たり前になることをめざします!