図書館多読普及活動

多治見市図書館に行ってきました

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12月6日、急にまるまる一日自由になったので、かねてから気になっていた多治見図書館へ行ってきました。思ったより交通の便もよく、名古屋から30分ほどで到着。 さて、着いたはいいけれど、どうしようと思 いながら多治見図書館の多読コーナーをぶらぶらしていると、顔なじみの司書のIさんとばったり。

突然なのに、とても気持ちよく受け入れて下さり、多治見多 読を楽しむ会(TTT)の読書会にも参加させて頂きました。

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第2回シンポジウム「図書館多読への招待in東京」報告!

日 時:平成27年11月9日(月) 10:00-17:00
場 所:四谷地域センター12階 多目的ホール
主 催:NPO多言語多読
協 力:新宿区四谷図書館
後 援:日本図書館協会、全国学校図書館協議会、株式会社カーリル
協 賛:ネリーズ、ロイヤルブックス、センゲージラーニング

近所の図書館で、やさしい多読本をたくさん読めて、多読仲間も見つかって語り合えたら・・・
「図書館多読」は、今よりもっと多くの人が気軽に多読を楽しみ、ますます広がっていくために大きな役割と、まだ未知の可能性も持っているようです。

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6月28日(日)新宿区大久保図書館で日本語多読ワークショップ!

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6月28日(日)、東京・新宿区立大久保図書館主催(協力:NPO多言語多読)の日本語多読ワークショップが、大久保地域センター(2階に大久保図書館があります)の会議室で開催されました。
図書館で、外国人の方が日本語の本を読むお手伝いをしたいというのが、私たちのかねてよりの願いです。ですから、このワークショップは、記念すべきはじめの1歩とも言える試みでした。

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2月28日(土) 名古屋市中川図書館「やさしい英語多読入門」講演会の報告!

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みなさん、こんにちは。NPOの多読講座を受講中のkatobushiです。先日、名古屋市中川図書館で、酒井先生(NPO多言語多読理事長)による講演会「やさしい英語多読入門」が開かれました。僕も体験談話者の一人として参加させてもらったので、その時の様子を報告します。

会場には約60名の方が集まり(その内約4割が既に多読をご存知でした!)、活気あふれる講演会でした。それもそのはず、募集を開始してわずか2日で席が埋まったそうで、急遽、定員を倍にするもまだ足りない、という状況だったようです。

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講演は、「多読の歴史」を紹介するところから始まりました。12年前、電気通信大学で多読授業を始めることになったきっかけから、多読仲間の試行錯誤によって多読が少しずつ進化してきた様子が丁寧に語られました。こうやって歴史を知ると「非常識でわかりにくい」多読もスムーズに受け入れてもらえるようでした。中でも、「苦労しなければ身につかない」というところから「苦労するから身につかない」とういうふうに考え方を変えていく、そこが一番難しい、という話には、会場全体が深く頷いていました。

また、多読の三本柱(1.多読三原則、2.大量のやさしい絵本、3.仲間)のうち、仲間の大切さについて、「言葉は独学で身に付くものではない」「伝えたいこと、伝えたい相手がいなければ、そもそも言葉は必要ない!」という話がありました。僕も多読経験者として、楽しく一緒に語りあえる仲間がいればどれほど多読が上手くいくか、少しだけお話しさせてもらいました。

質疑のコーナーでは、「どれくらいの理解度のものを読めばいいのか?」という質問が出ました。酒井先生の答えは「本人が楽しめているのであれば理解度など気にしなくていい」「どれくらい読めているかは自分で判断すればいい、試験や資格や教師など、決して外から判断されるものではない」と、きっぱり。自信をもって楽しく多読を進められるよう、力強く背中を押している姿が印象的でした。

講演の最後には、今後の図書館の役割と展望ということで、大量のやさしい絵本と共に、図書館が仲間の集まる場となってほしい、それがこれからの多読の「核」になる、という話がありました。

終了時間を過ぎても質問が相次ぎ、図書館の外でも体験談話者が質問攻めにあっていて、今後ここで交流会が開かれる時には是非参加したい、と連絡先を交換されている方もいました。既に中川図書館がこの地域の多読の「核」となる、小さな一歩を踏み出したようにみえてとても嬉しかったです。僕の街にも多読仲間が支えあう場をつくりたい、そんな想いが生まれた一日でした。
(katobushi)

11月9日(日)新宿四谷図書館で多読講演会!

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雨の予報もあったけれど、なんとか降らずにもってくれた11月9日14:00~16:00、新宿区四谷図書館主催の英語多読紹介講座兼体験会が行われました。定員が25名のところに倍ほどの申し込みがあり、抽選したと聞いてびっくり。

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今回は、多読についての講演を聞いたことない方限定なので、本当に最初からのご紹介となりました。最初の1時間は、一方的にお話するばかりだったのですが、ツボでうなずいたり、笑ったり、熱心に聞いて下さいました。

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休憩時間も、後半に体験で使用する予定で部屋の脇においてあった多読向き図書を、大半の方が手にとり、熱心に眺めていました。その様子から、後半最初に多読向き図書がどんなものか眺めてもらう時間を非常に短く短縮したのですが、それで十分なようでした。後半、体験に入ると、絵だけを読むということにも素直に入り、みなさん、楽しそうでした。文字を含めたいわゆる多読や、読み聞かせなども、体験していただきました。

終了後にも、質問をしてくださる方、共感したとおっしゃる方、自己流でやっていたことに自信を持ったという方、いろいろいらっしゃり、講師としても大変に楽しい時間を過ごせた日曜の午後でした。

 

11月5日(水)~7日(金)図書館総合展に参加しました!

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横浜の会場で開かれた図書館総合展は、その名の通り図書館に関わる人たちのための大見本市でした。

私たちは8月末に日本図書館協会から『図書館多読への招待』を出版したため、日本図書館協会と同じブースの中に「図書館多読への招待」と多言語多読のコーナーを設けていただき、多読の紹介をすることができました。

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全国の公共図書館や大学図書館の館長さん、司書さん、学校司書さん、司書課程を取っている学生のみなさん、小学校の読み聞かせボランティアさん、アメリカから来日中の大学の司書の方(図書館に日本語多読用図書を1000冊以上入れているとのこと)、書店さん、他のブースの担当者の方々、と多くの方が立ち寄ってくださいました。

いつもは「多読」を知って興味を持った方に説明をすることが普通なのですが、今回はパネルや並べた本を見て近寄って、「多読って知りませんでした」「初めて聞きました」という方にお話をすることも多かったのです。今まで知らなかった方が興味を持って、もっと知りたい、というところで『図書館多読への招待』の本を紹介しました。(多くの方が、自分の図書館にもこの本を入れて読んでみるとおっしゃっていました)

英語だけでなく、日本語よむよむ文庫も人気でした。外国から来て、日本語をある程度話せるようになっても「読む」ことは難しいので必要性があるということでした。

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今回も、四谷図書館からお借りしたパネルと稔ヶ丘高校からお借りしたかわいいPOPが大活躍でした。そのおかげで、多読を知らない方々が近寄ってくれました。また図書館協会のみなさま、こちらに誘導してくださったり多読に興味を持ってくださってありがとうございました。「うちの図書館でも多読コーナーを作ることになっている」というお話もいくつか聞きました。
図書館で、誰でも多読ができる日が本当に近づいているのかも、という予感がした図書館総合展でした。
(KO)