教師・支援者の方へ授業風景
実際の授業風景や学習者へのインタビューなど、撮りためているものを少しずつ公開していきます。お楽しみに!
- 多読授業とは?
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- 2009
- 「多読授業とは?」は2009年度日本財団助成事業として作成したDVDです。前半は、日本語学校での授業の様子とレベル別読みものの紹介が収められています。学習者が静かに熱く本に集中する様子と支援者(教師)の声かけに注目して下さい。後半は、ボランティア多読クラスの授業風景、学習者の声が収められています。字がほとんど読めない学習者が本を楽しむ様子、文字が読めるようになった喜びを語るシーンなどに注目して下さい。
- 学習者が絵に導かれて読む様子
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- にほんごの本を読む会
- 2017
- 日本語学校に通うIさんは、来日後、2週間足らず。支援者に内容を確かめながらも絵に導かれてどんどん読んでいきます。レベル0を4冊読み、「本当におもしろいです」と初めて本を読んだ喜びを語ってくれました。
- 日本語多読授業プロジェクト作品
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- アメリカ・ノートルダム大学
- ノートルダム大学の多読授業では、学期の最後に、自由に何でも作っていいという課題が出されます。絵本、ゲーム、動画、歌…学生たちの思い思いの独創的な作品が同大学図書館のウェブサイト上で公開されています。「多読」の何が彼らをここまで刺激したのでしょう。
≫ 作品をみる
「多読授業と読みもの作成」入門講座
多読授業の基本的な考え方を一日で学べる講座です。講師によるレクチャーだけでなく、学習者が読む「多読用読みもの」を作る体験を通して、多読への理解を深めます。
開催日:
※年に6回程度、開催しています
≫ 詳しく見る教師・支援者の方に読んでほしい本
NEW
- 日本語多読 上·下巻(日本語教師読本 12·13)
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- NPO多言語多読 監修
高橋亘・粟野真紀子・片山智子・作田奈苗・纐纈憲子 著 - WEB JAPANESE BOOKS(2022)
- NPO多言語多読 監修
- 日本語多読が始まって20年。世界中に広がった日本語多読のこれまでの蓄積とこれからの可能性を『上巻~広がり深化する多読~』『下巻~新たな挑戦と資料集~』の2冊にまとめました。
- ≫ 目次を見る
- 日本のアマゾン(上巻) アメリカのアマゾン(上巻) 出版社
- 多読のすすめ
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- NPO法人日本語多読研究会 監修・発行(2009)
- 日本語多読が始まった頃の多読授業実践報告、学習者の声などが収録されています。巻末の教師の座談会では、多読が始まったきっかけや初めての授業での驚きや喜びが語られており、10年経った今も色あせることがありません。
- 今すぐ読む ダウンロードする(PDF)
- ※この小冊子は、NPO多言語多読の前身、日本語多読研究会が2008年に日本財団の助成をうけて制作したものです。