9/13 見る・聞く・話すクラス :「ひと口大 book talk」EさんとDさんのメモ

9/13 見る・聞く・話すクラス :「ひと口大 book talk」EさんとDさんのメモ
2025.9.24
LINEで送る
Pocket

前回の報告に続き、今回はDさんとEさんの「ひと口大 book talk」のメモです。かなり(一文が)短く、(使っていることばが)やさしくなってきました!

* * *

Dさんは、YouTubeで音源を見つけ、何度もシャドーイングしてからメモを作ったそうです。表現はほぼ本文から借りたとのこと。いいですね! 聞いていて、場面にぴったりの表現、リズム、だんだん時間が迫ってくる「勢い」まで感じられました。

Dさんによる The Berenstain Bears Catch the Bus のメモ

Eさんは、読んだ後すぐに英語で感想を書くそうです。言いたいことがあるうちにさっと書くのが良いとのこと。(Eさんは多読歴が長いためもっと長い文章をリズムよく書けますが、だんだん一息で言える長さになってきて、今回は一番短い?)

Eさんによる Jubela のメモ

* * *

これだけ短くてやさしいと、さらっと言えるので言ってる方も気持ちよさそうです。聞いてる方も楽ちんです。このあと small talk に入るときに、「さっきの book talk のように話せると良いですね」と言うと——

自分で話すときはそうはいかない!

と反応が返ってきました。

はは! なぜ「そうはいかない」のか、もちろん「量」の問題が大きいと思いますが、他にも大事なことがあると考えて新しい試みも始めています。それについてはまた今度!

↓(左)暮らしが見えておもしろいと再燃中のシリーズ(右)静かな絵がとても美しい絵本

(見る・聞く・話すクラス担当 Katobushi)