7/26 見る・聞く・話すクラス :「ひと口大 book talk」Hさんのメモ
「見る・聞く・話す」クラスには、「やっても・やらなくてもいい宿題」というものがあります。次の3つのうちどれかを、あらかじめ準備してきてもいいし、講座中に準備してもいいし、もちろんパスしてもOKです。
① お手本付き読み聞かせ——お手本に似せて読み聞かせをします。
準備: お手本にする音源を何度もシャドーイング。
② ひと口大 book talk——絵本を見せながら、あらすじを簡単に語ります。
準備: できるだけ1文1〜3語で、できるだけ本文の言葉を借りてメモを作っておきます。
③ ひと口大 small talk——好きなトピックについて語ります。
準備: ②と同じように短いメモを作ります。本文の代わりに「どこかで聞いたことがある言い方」を借ります。
今回は、Hさんの②「ひと口大 book talk」のメモをご紹介します。

「ひと口大」というのは、酒井さんが言い出した考え方で、要するに、話すひとにも聞くひとにも負担が少ない ‘manageable’ な大きさで話そう、ということです。つまり、やさしく・短く・一息で!
最初は案外むずかしいのですが、「ひと口大」に収まる大きさで言えるようになってくると、聞いていてすっと伝わってくるので「元の文がそうだったんじゃないか?」という気がしてきます。でも実際には、Dragon’s Fat Cat の元の文は、Hさんのメモよりも長い文が並んでいます。なお、「正しさ」は例によって一切問いません!
Hさんいわく、「ちゃちゃっと」準備したそうで、やってきたのは最初のチャプターだけ。途中、ほんの少し日本語も交えました。はい、そういう「手の抜き方」や「やり過ごし方」もとても大事!
(見る・聞く・話すクラス担当 Katobushi)







