6/4 火曜午前クラス
2024.6.12
韓国語多読を長年されているKさん。6月4日は英語多読を始めて2回目の講座でした。ブックトークでは、Bad Jack Fox というピンク・ラベルの本を読んで感じたご自身の韓国語多読と英語多読の違いについて話してくださいました。
韓国語多読は、全く「無」の状態、何も知らない状況からのスタート。分からなくて当たり前。苦手とか、感じずに楽しく進められたそうです。しかし、英語となると、今まで長年付き合ってきたにもかかわらず、借りてきたやさしいピンク・ラベルの本が読めない! 知ってる単語なのに…。読めるはずなのに…。その後、他に借りたピンクの本を読み終えてから、再度この本を手に取ってみると、読めるではありませんか? 楽しめるではありませんか? 読めなかったのは、今までの英語への苦手意識が邪魔をしていたのでは?
——そんな事をこの本は教えてくれたそうです。
今後もピンクや赤ラベルのやさしい絵本がきっとその苦手意識を段々と無くしてくれるに違いありません。私自身、やさしい絵本の持つ力を再確認した日でした。Kさん、これからもやさしい絵本をたくさん読んで楽しみながら、英語多読を続けていってくださいね。
(火曜午前クラス担当 大滝)