500_支援する人へ

多読は指導? 支援?

志学塾とスギソーのことはすでに何度か、書きましたが、
多読は指導じゃなくて、支援でしょ! と、
東京都立杉並総合高校の英語の先生からあらためて強烈なメールをいただきました。
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指導か? 支援か? 沖縄の志学塾と東京の高校と

志学塾の鬼塚さんにはやられっぱなしですが、
「脱学習法 ????」の記事にも書いたように都立高校にも
とんでもない人たちがいて、なんだかすごいことになるかもしれないことを
書きとめておきます。
公立の中学高校は多読が非常に入りにくい組織です。
(大学はもっと厳しいですが、大学では先生が個人でやる余地が
 いくらかあります。)
予算は少ないし、検定教科書を使わなければならないし、
授業時間数も少なく、余計なことをやる時間がありません。
また、たとえそうしたことをクリアできたとしても、
揃えた本や態勢は人事異動で灰燼に帰することになります。
そんな厳しい状況の下で、都立杉並総合高校の先生方が(元先生)も含めて、
「多読支援研究会」という集まりを作って、多読クラスを広めようとしています。
ごく簡単な紹介ですが、わたしはすぐに「指導」と言ってしまうのに比べて、
志学塾も、多読支援研究会も、わたしを軽く追い越してしまったなあ
という感慨を書き留めておきます・・・
 
うれしーです!!

脱学習法 ???

脱学習法について「ぴ~ママ」さんが寄せてくださったメールに
さっそく「ひまわり」さんから返信が・・・

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脱学習法?? + 志学塾の謎が解けた??

「くすのき」さんからのメールに書いてあった「脱学習法」という言葉が
みなさんの気持ちを捉えたようです。 反響がすごい!
考えてみると、「学習法」探しで悩んでいる人たちがたくさんいるはずで、
だから脱「学習法」という言葉がその人たちの悩みに直接語りかけるのか?
今回は例の志学塾で多読を「指導」している鬼塚さんから・・・

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質より量 (加点方式 対 減点方式 (Fluency/Accuracy?))

Fluency/Accuracy だとか「加点方式/減点方式」などと堂々巡りをしていたら、
結局最初から言っていた「質より量」、「量がすべてを解決する」と
同じことのようだと気がつきました。
そこで、またしてもメモ代わりにいくつか浮かんだ考えを書き留めておきます。
もしみなさんの考えを刺激したら、メール・フォームで知らせてくださるか、
みんなの広場に投稿をお願いします。

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第1回湘南オフ会から・・・

「Mariちゃん」の報告を読んださいたま市のLilyさんからメールをいただきました。
(ちょっと混乱するかもしれませんが、Mariちゃんの報告の中にも
 Lilyさんが登場します。さいたま市のLilyさんは近々改名してくだ
 さるとのこと、ありがとうございます!)

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「生徒が決めます」??おととい、先生方に多読についてお話しました。

5月17日の土曜日に神奈川県の英語の先生方を前に、多読についてお話をしました。
思い起こせば(!)あれはいつだったか? 4年前? 5年前?
かつて中高の先生方に多読についてお話ししたときとずいぶん様子が変わりました。
そのことをメモ代わりに書いておこうと思います。

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第1回湘南オフ会から・・・

たったいまオフ会の掲示板に投稿しましたが、きょう集まった
第1回湘南オフ会でいろいろ勉強になりました。
それで、何人かの人に報告をお願いしたのですが、第1号は「Mariちゃん」さんでした。
日本全国の児童英語の先生方に読んでほしいので、ブログにも再掲して、
永久保存版とします。

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多読の常識をくつがえす志学塾

沖縄は那覇の志学塾を訪ねてはや10日。いまもその衝撃の余波が続いています。
きょうも志学塾の卒業生が3人、一般多読クラスに来てくれました。
クラスが終わってから「ちひろ」というラーメン屋さんに行って、
わたしは根掘り葉掘り、志学塾のやり方を聞き出しました。
その結果と、那覇で聞いたことを総合すると・・・
多読はお金がかかると書いた舌の根も乾かぬうちに、こういうのもなんですが、
多読授業に、お金もほとんどかからない、しかも最大の効果を挙げる方法がある?!

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加点方式 対 減点方式 (Fluency/Accuracy?)

ひさしぶりです。
怒濤の4月の後、書類書きの5月がまだ去っておりません。
(多読・多聴はお金がかかりますね。あらゆる機会を捉えて
 予算を確保しなければならない、そのためには書類を山ほど
 書かなければならない! いつか学校や図書館でいくらでも
 ただで借りられる日が来るように、お金をかけるだけのことは
 あるのだということを証明せなあかんのです・・・)
で、本題の「加点方式」と「減点方式」ですが、ここ数日「みんなの広場」では
「多読的英語とのつき合い方と学校英語との関係について」という話題が
盛り上がっています。
多読的英語と学校英語の関係はほぼ「加点方式と減点方式」の関係か?

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