指導か? 支援か? 沖縄の志学塾と東京の高校と

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志学塾の鬼塚さんにはやられっぱなしですが、
「脱学習法 ????」の記事にも書いたように都立高校にも
とんでもない人たちがいて、なんだかすごいことになるかもしれないことを
書きとめておきます。
公立の中学高校は多読が非常に入りにくい組織です。
(大学はもっと厳しいですが、大学では先生が個人でやる余地が
 いくらかあります。)
予算は少ないし、検定教科書を使わなければならないし、
授業時間数も少なく、余計なことをやる時間がありません。
また、たとえそうしたことをクリアできたとしても、
揃えた本や態勢は人事異動で灰燼に帰することになります。
そんな厳しい状況の下で、都立杉並総合高校の先生方が(元先生)も含めて、
「多読支援研究会」という集まりを作って、多読クラスを広めようとしています。
ごく簡単な紹介ですが、わたしはすぐに「指導」と言ってしまうのに比べて、
志学塾も、多読支援研究会も、わたしを軽く追い越してしまったなあ
という感慨を書き留めておきます・・・
 
うれしーです!!