「多読授業と読みもの作成」入門講座

「多読授業」と「多読用読みもの」の作り方を一日で学ぶ講座です。
多読授業の基本的な考え方を学び、読みものづくりに活かします。
読みもの作りの体験を通して、多読への理解を深めます。

講座の様子01 講座の様子02

次回以降の開催日

※年に6回程度開催しています

時間:10:30~16:30

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概要

午前中は、多読の意義や効果についての講義や実際の多読授業のやり方の説明をします。参加者のみなさんのご質問やご相談に答えながら進めます。多読の目指すところを実感していただくために、ごく簡単な外国語の本で多読を体験したり、字のない絵本で絵を読む練習をしていただきます。

午後は、私たちが作ってきた多読向けの読みものを実際に手にとっていただきながら、作成のポイントをお話しし、グループに分かれてリライトを行います。 ≫ 過去の報告を読む

講座で扱うテーマ

  • 多読とは?
  • 多読のやり方
  • 多読用読みものに求められること
  • 日本語以外の言語での多読体験
  • 多読用読みもの作成

※内容は参加者に合わせて変更することがあります

参加対象者

  • 多読授業をやってみたいとお考えの方
  • 読みもの作りに興味をお持ちの方
  • NPO多言語多読の読みもの作りに参加したいとお考えの方

参加者の声

既に多読授業を実践されている方の具体的な悩みと、それに対するアドバイスをいくつも聞くことができ、自分自身が実践するというビジョンを描くことができました。

日本語教師

グループで実際にリライトしてみるという作業は、どこまでできるか不安でしたが始めてみるとアイデアがどんどん出てきてとても楽しくできました。その一方で、リライトの難しさ奥深さも実感しました。

日本語教師

参加費

3,000(語彙・文法リストなど資料代を含む)

定員

先着12(3以下の場合中止することがあります)

会場

NPO多言語多読事務所

東京都新宿区北新宿4-17-2 中井ビル2階( 03-6279-3973)

JR東中野駅より徒歩9、地下鉄大江戸線東中野駅より徒歩12、JR大久保駅より徒歩10

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