多読のことを
いちばんよく知っているのは「多読仲間」
私たちは、多読の悩みや楽しさ、読んだり観たりしたものの感動を共有できる相手のことを「多読仲間」と呼んでいます。オフ会で実際に会う、インターネット上で交流する、あるいは直接の交流はなくてもウェブ上の体験談を読む……。どんなかたちであれ、実践者同志のつながりは、お互いの多読を支えてくれるようです。
迷ったら多読仲間に
聞いてみよう!
多読的なやり方に慣れるまでは、これまでの「学習法」との違いに戸惑ったり、多読の「楽しさ」や「らくちんさ」が、かえって不安を誘うことがあります。そんな時、同じ頃に多読を始めた人の話はとても参考になるでしょうし、先を行く先輩達が自由に英語と親しんでいる様子を知れば、「多読で英語が身につくんだ」と自信が持てるようです。
選書の相談なら断然、
多読仲間!
素材選びに困った時は、多読仲間ほど心強い存在はありません。ブログなどに書かれている本紹介はとても参考になりますし、実際に相談する相手がいる場合は、あなたの好みや、これまでどんな本を楽しんできたかを伝えれば、あっという間に何冊もおすすめしてくれるはずです。
すすめられた本が「合わない」ことも
楽しそうに素材を紹介してくれる相手を前にすると、つい自分も試してみたくなります。けれども、すすめられたものが自分に「合う」かはまた別の話。途中で進まなくなったら、躊躇なく「投げる」こと。「合わなかったら投げてね」と実はすすめる方も思っているのですよ。
「ブックトーク」は
多読の醍醐味!
読んだ本や観たドラマの感想を、聞いてもらえる・聞かせてもらえる 相手が見つかると、いよいよ多読は楽しくなります。おもしろかったものだけでなく、つまらなかった、納得がいかない!などの文句も含めて、多読仲間同士の「ブックトーク」は尽きることはありません・・・
英語と気楽に付き合える「場」
英語関連の集まりと聞くと、少し緊張しませんか?まわりの「英語力」は?場違いだったらどうしよう?――多読をしている人達が集まる場では、そんな心配はいりません。「正しさ」にこだわらず、間違うことを気にしない「気楽さ」を多読仲間は誰もが共有しています。その和気あいあいっぷりときたら・・・
比べるのは昨日の自分
楽しみを共有しあえる仲間がみつかると、新たな世界が広がり、好きなこと、やりたいことがどんどん増えて、いよいよ楽しい Tadoku の冒険がはじまります。けれども仲間といっしょに広い海を進んでいくと、ふとあたりを見渡して、急に自分が小さく感じたり、自分の成長を感じられなくなることも――。
そんなときは、多読の原点に戻りましょう。自分の気持ちの向くほう、ラクなほう、楽しそうなほうに舵を切ってみてください。それがしばらくの休憩でも、あこがれの本への挑戦でも、なんども楽しんだ「お気に入り」でも、なんでもかまいません。このときばかりは、最初からやり直したほうが? なんて考えないこと!
あせる気持ちは、あなたの描く冒険の地図そのものが大きくなった証です。振り返っても船出をした港はもう見えないくらい、冒険の地図は広がり続けていきます。「ひとりひとり」歩みが違うのが Tadoku! 近道も遠回りもありません。どうぞそのまま、自信をもってあなただけのとびきりの冒険を楽しんでください。
英語多読 体験会 【無料】
多読ってなんだろう?という人に向けて、いちばん最初から説明します。どんな本を読めばいいの?など、よくある疑問にもお答えします。多読のことがよくわかると好評です!
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やさしい絵本を含む15,000冊以上の蔵書から、最大19冊まで貸し出します。担当者のサポートと受講生同士の交流があれば、本選びに悩むことなく楽しく多読を続けられます。オンラインの講座と親子多読講座もはじめました!
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