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「今年の1冊/1本」
多読祭り2022

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「多読祭り2022」にご参加のみなさんに、今年(2021年3月〜2022年2月)読んだ/観た作品からお気に入りの1冊/1本を紹介してもらいました。

※英語の本のみ掲載しています。また、一部、タイトル不明等の理由で掲載できなかったものがあります。

Gran and the Go-Karts

by Roderick Hunt (Author), Alex Brychta (Illustrator)
Gran and the Go-Karts
ゴーカートで疾走するおばあちゃんがすてきです。以降のおばあちゃん活躍も素敵です。(mo)

Oxford Reading Tree シリーズ

by Roderick Hunt (Author), Alex Brychta (Illustrator)
Oxford Reading Tree シリーズ
生活の言葉(英語)を知ることが出来る。でも、離れていると忘れる。(ピヨちゃん)

The Rainbow Fish

by Marcus Pfister (Author, Illustrator)
The Rainbow Fish
わあ!なんてきれいな絵本なんだろう!そう思って手に取った絵本です。ちびっこから大人まで楽しめる素晴らしい一冊ではないでしょうか。また読みたくなってきました。(Newborn baby)

Eric

by Shaun Tan (Author, Illustrator)
Eric
やさしいタッチの絵と、読後のじわっとくる余韻がとてもマッチしています。(sachi)

Home in the Woods

by Eliza Wheeler (Author, Illustrator)
Home in the Woods
字を見なくても絵を観て理解出来る緑のきれいな絵本です (のん)

Boogie Bear

by David Williams (Author), Tony Ross (Illustrator)
Boogie Bear
これでもかと社会問題をつめこんで、それでいて子供の絵本らしい繰り返しの展開に気持ちいい響きとリズム…かと思ったら時々ブラックユーモアが飛んでくる!うまい!作者による朗読もぜひ。(Katobushi)

Bread and Jam for Frances

by Russell Hoban (Author), Lillian Hoban (Illustrator)
Bread and Jam for Frances
美味しそうな食べものがたくさん出てきます(多読初心者)

Mr. Putter & Tabby Smell The Roses

by Cynthia Rylant (Author), Arthur Howard (Illustrator)
Mr. Putter & Tabby Smell The Roses
Mr. Putter とMrs. Teaberryさんの関係が微笑ましくて読後Happyになる。(Natalie)

Nate the Great シリーズ

by Marjorie Weinman Sharmat (Author), Marc Simont (Illustrator)
Nate the Great シリーズ
近所の図書館にあるので、孫と一緒に読んでいます。話しのパターンがあるので5歳の孫でも話の展開(Nateの推理)をいっしょに考えたりできるようで、共に楽しんでいます。(すみだ)

Sam’s New Flat

by Jenny Alexander (Author), Tom Clayton (Illustrator)
Sam's New Flat
両親が別居することになり、お母さんと一緒にアパートに引っ越した女の子の気持ちを、易しい文章で綴ってあり、心にじ~んと来るものがあります。(ひろこ)

The Rabbits’ Wedding

by Garth Williams (Author, Illustrator)
The Rabbits' Wedding
しろいうさぎとくろいうさぎ の原作ですが、和訳の絵本は読んだことがなく、有名な絵本ということで手にしました。なんと言っても、魅力は黒いうさぎのお目目。同じページでやられる人、いるかなあ。。。(マリリン)

The Snowman and the Snowdog

by Based on characters created by Raymond Briggs
The Snowman and the Snowdog
“The Snowman”のその後の物語。絵の美しさはもちろん、CDが素晴らしくて、絶対にCD付きで読んでほしいです!!(noA)

The Story of Martin Luther King Jr

by Christine Platt (Author)
The Story of Martin Luther King Jr
Kindle版のみですが4,000ー5,000語程度で書かれた子供向け偉人シリーズの1冊です。キング牧師についてはある程度知っていましたが、生誕から死ぬまでを大まかに知ることができました。(モーリン)

The Tiger Who Came to Tea

by Judith Kerr (Author, Illustrator)
The Tiger Who Came to Tea
ソフィアとお母さんがお茶の時間に腹をすかせた虎が訪ねてきて、家中の食べ物を食べ尽くします。お父さんが帰ってきて、三人は夜のレストランでステキな夕飯を食べるのです。なんとも憎めない虎のお話です。(Toku)

The Vampire Bunny

by James Howe (Author), Jeff Mack (Illustrator)
The Vampire Bunny
モンロー家の新しいペット,ウサギのバニキュラに振り回される犬のハロルドと,ネコのチェスター。二人(?)のドタバタ劇ががかわいくておかしい。挿絵がまた最高にかわいくて絵を見るだけでも胸キュンです。(ゆう)

Big Fat Cat and The Mustard Pie

by 向山 貴彦 (Author)、たかしま てつを (Illustrator)
Big Fat Cat and The Mustard Pie
バイリンガルの日本人が日本人向けに作った英語で楽しめる物語です。猫と店主の物語に引き込まれて続きが気になるシリーズものです!(たつ)

Dear Peter Miniature Letters by Beatrix Potter

by Beatrix Potter (Author)
Dear Peter Miniature Letters by Beatrix Potter
Peter Rabbit の原点である病気のノエル君を励ます絵手紙や、キャラクター達の楽しくブラックなやりとりが楽しい一冊です。私は中でもNutkinとMr.Brownのやり取りが好きです。(natubon )

Dragon Masters シリーズ

by Tracey West (Author)
Dragon Masters シリーズ
YL2.5程の本です。現在22巻まで出ています。各ページに絵が描かれているので、意味がわからなくても絵で十分理解できます。ハラハラドキドキのストーリーで、読む手が止まりません。大好きな作品です。(たこやき)

Finding Winnie : The True Story of the World’s Most Famous Bear

by Lindsay Mattick (Author), Sophie Blackall (Illustrator)
Finding Winnie : The True Story of the World's Most Famous Bear
あなたはくまのプーさんを知っていますか? 戦争に行く男性、猟師に捕らわれた小熊、カナダからヨーロッパへ、そして…複数の物語が交錯して、この絵本を形作ります。ベッドタイムストーリーから始まる素敵な物語。(カイ)

The Beatles’ Story

by Jake Ronaldson (Author)
The Beatles' Story
ビートルズの物語(みゃあ)

Tracker

by Gary Paulsen (Author)
Tracker
都会での生活で忘れていた、人間も「生き物」であるということを再確認させてくれる。(とうふ)

Brock

by Anthony McGrowan (Author)
Brock
貧困、母親の失踪、精神不安定の父親、残虐な近所の少年たちがいる中、主人公の知的障害の兄に対する心根の優しさ、悲しさ、逞しさ、強さ、賢さに、切なくなりながらも、心温まり、希望の光が差し込む児童書です。(めろんぱん)

Lights at Chickasaw Point and The Two Garcons: American Chapters

by Greta Gorsuch (Author)
Lights at Chickasaw Point and The Two Garcons: American Chapters
一般的な書籍ではなく、多読のために、アメリカの大学の研究者が書いた小説です。しかし、多読読みものらしくなく、アメリカ社会の問題をさりげなく取り入れながら、市井の人々の質素な生活を淡々と描いたものです。(作田奈苗)

Anxious People

by Fredrik Backman (Author)
Anxious People
人質を取って立てこもった犯人。警官が踏み込むと忽然と消えた!人質、犯人、警官、登場人物がみなそれぞれのAnxious を抱えていた。ミステリーを題材にしたユーモア人間ドラマ(AMINO)

Cormoran Strike シリーズ

by J. K. Rowling (Author)
Cormoran Strike シリーズ
とても念入りに書いてあります、細部まで。そこでリアル感がすばらしい。探偵と助手役が徐々に対等になってきて、ロマンス小説の趣もある! BBCのドラマも女優がうまい!(さかい@多言語多読)

Curse of the Pogo Stick (Dr Siri Paiboun Mystery 5)

by Colin Cotterill (Author)
Curse of the Pogo Stick (Dr Siri Paiboun Mystery 5)
1970年代後半に政権を奪取した共産政権下のラオスで、国内唯一の検死官を任された72歳の主人公が活躍するハチャメチャな物語です。#2〜9はAudioBookがないため、久しぶりに多読した。(yksi)

Gulliver’s Travels

by Jonathan Swift (Author)
Gulliver's Travels
ガリバー旅行記と言えば、小人の国と巨人の国に迷い込んだ人間の空想物語と思っていたがその後、空飛ぶ島ラピュタやYahooが登場、日本も訪問する。哲学的で、文明批判、社会と人間の風刺が面白かった。(machy)

Kanazawa

by David Joiner (Author)
Kanazawa
米国人作家デビッド・ジョイナーが金沢を舞台に英語で書いた小説。泉鏡花にインスピレーションを受けて書いた。日本人作家以上に日本文学らしさを感じた。現代の話なのに昭和の雰囲気。英語で読んでいることを忘れた(橋本大也)

Klara and the Sun

by Kazuo Ishiguro (Author)
Klara and the Sun
久しぶりに読みやすそうな、Kazuo Ishiguroだったので購入しました。まだ一部しか読んでませんが、やはり文体が静謐でいいです。(バナナ)

Moonflower Murders

by Anthony Horowitz (Author)
Moonflower Murders
(Hide)

Shopaholic & Sister

by Sophie Kinsella (Author)
Shopaholic & Sister
Shopaholicシリーズの一冊ですが、特に前の本を読んでいなくても楽しめます。(というか、私も読んでいない。) 腹違いの姉妹と会ってみたら性格が正反対で全く気が合わない。ふたりと買物中毒の末路は?(涼音)

Swallowdale

by Arthur Ramsome (Author)
Swallowdale
アーサーランサムの「ツバメ号とアマゾン号」シリーズ(全12巻)の第2巻。夏休みの避暑地(湖水地方)で4人きょうだいとその友達がさまざまな冒険をします。子ども達のキャラクターが味わい深いです。(Miya)

The Green Mile

by Stephen King (Author)
The Green Mile
King はホラーと思われがちだが、こちらはファンタジー色が強い作品。死刑を宣告され、執行を待つ囚人と刑務官との関係を描く中で、人の「死」の意味を問う。ネズミのMr.Jingles の存在が秀逸。(プリン)

The Notebook

by Nicholas Sparks (Author)
The Notebook
シンプルな英語で感情が伝わってくること(hajime)

The Remains of the Day

by Kazuo Ishiguro (Author)
The Remains of the Day
映画でも有名な作品だが、改めて本で読んだ。抑えられた感情の描写が素晴らしく、執事と職業の世界に引き込まれる。(なかのまゆこ)

The Storied Life of A.J. Fikry

by Gabrielle Zevin (Author)
The Storied Life of A.J. Fikry
本と本屋さんにまつわるお話です。この本を貸した本好きの知人は、通勤電車の中で読んで何度も声を出して笑ってしまったそうで、周囲の人を心配してしまったかもと。(かっこ)

The Witches

by Roald Dahl (Author)
The Witches
この作品も、Roald Dahl 独特の摩訶不思議さと不気味さが絶妙にMixされていて、長くてもあっという間に読めました。始まり方からして不穏ですが、基本的には勧善懲悪構造なので安心できます。(すたー)

Tuesdays with Morrie

by Mitch Albom (Author)
Tuesdays with Morrie
余命数ヶ月の宣告を受けたMorrie先生の最後のレッスン。死の直前までユーモアを失わない先生の姿と、日々弱っていく先生を最期まで見つめ続けるMitchの姿に感動。心に留めたい言葉がたくさんです!(えんどう)

Where the Crawdads Sing

by Delia Owens (Author)
Where the Crawdads Sing
欧米でとてもたくさん読まれています。 Amazon や audibleでのコメント数はものすごい数です。 一冊で、自然いっぱいの生活、ロマンス、家庭内暴力、殺人と裁判など数冊分が楽しめますよ!(曽布川)

Winter Solstice

by Rosamunde Pilcher (Author)
Winter Solstice
それぞれ問題をかかえた人達が、クリスマスを一緒に過ごす中で、その絆を強くしていく心温まる物語。冬のスコットランドの描写も素敵。(ms.mikan)

A healthy economy should be designed to thrive, not grow | Kate Raworth(YouTube)

行き過ぎた資本主義の問題と解決へのアプローチを分かり易く解説している。(Hajime Yoshioka)

Broadchurch(ドラマ)

Broadchurch
Olivia Colman主演。イギリスの小さな町で子供が殺された殺人事件。スピードのある展開と緊迫感!そしてOlivia Colmanの迫力ある演技。終盤のシーンに”ぐっ”ときます!(せきた)

Call the Midwife(ドラマ)

Call the Midwife
助産婦さんが中心のストーリーですが、あらゆる人間模様に泣かされます。町にあんな場所、人ががいればなあと毎回思っていました。(ラムヤイ)

Frinds(ドラマ)

Frinds
一気に全部試聴しました!とにかく、わかりやすくて、先が知りたくてどんどん観ちゃった感じです(ASAMI)

Her Story(YouTube)

ロサンゼルスを舞台に繰り広げられる大人の恋愛模様を描くYouTubeショートムービー。LGBTQ当事者の社会との関わりをテーマにしています。全6話。一本5分なので手軽に視聴、台詞の練習が出来ます。(Hiro)

Sarah and Duck(アニメ)

英語が苦手な大人でも楽しめます♪(syou)

Sex Education(ドラマ)

Sex Education
インパクトのあるタイトルだが、ドラマはとても細やかで、思春期のヒリヒリする思いや躊躇いや劣等感、疎外感、そして、人生で1番大事な自己理解を性を通して時にコミカルに時にシニカルに描いた傑作。(のんた)

The Bold Type(邦題:NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち)(ドラマ)

The Bold Type
女性雑誌を舞台に、3人の若い女性たちのドラマが繰り広げられ、軽いタッチで楽しめる一方、LGBT、人種、移民、イスラム、MeToo、医療、などのテ-マも主人公のアイデンティティとも絡めて扱われている。(ミニナ)

The Great British Bake Off(テレビ番組)

Frinds
アマチュアBaker達がその腕前を披露、優勝を目指して競うイギリスのTV番組。美味しそうなイギリスのパンやスイーツを目で堪能しつつ、合間にイギリスの食の歴史も学べて言うことなし。進行役と審査員が魅力的なのは勿論、自由で個性的過ぎる出演者と(笑)その人間模様にハマると堪らない(Ernie)

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