400_多聴・シャドーイング

多聴特集 – 紹介素材音源を試聴してみよう!

ここ数日、多聴の話題が続いていますが、今日は多聴多読マガジン5号でアンケート回答者のみなさんに「聴きくらべ」てもらい、紹介した音源の試聴ができるサイトを紹介します。
聴きやすさ比較表、素材紹介で興味を持った音源は、ぜひサンプルを聴いてみてください。
そしてお時間があるときにでも「多聴アンケート」から、あなたの感想を聞かせてくださると嬉しいです。「聴きくらべ」は2つ以上であればいくつでもかまいません。
※多聴アンケートはここで紹介する音源だけにこだわったものではありません!
 どんな素材・音源でも感想まってます!

多聴多読マガジン 2007年 10月号 [雑誌] 多聴多読マガジン 2007年 10月号 [雑誌]
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きょうから始める「多聴」入門

本日、多聴多読マガジン5号が発売になりました。
この号では酒井の「多聴特集」が掲載されています。
これにあわせ、聴きやすさアンケートに協力してくださったみなさんの声や、特集に掲載できなかった原稿などを、このウェブサイトで公開していきたいと思っています。

B000V7NVNA 多聴多読マガジン 2007年 10月号 [雑誌]
コスモピア
2007-09-06

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(表紙を見て気づきましたが、創刊1周年なんですね。おめでとうございます!)
では、公開第一弾として、特集で掲載されてる各表のエクセル版を紹介します。
[:URL:] 多聴特集雑誌掲載分(回答者のコメント付き)エクセル版html版
雑誌では2色刷で表現されていますが、エクセルではフルカラー(?)になっているので、それぞれの聴きやすさが見比べやすいと思います。ほか、回答者のみなさんのコメントも掲載しています。
(多聴多読マガジンではp.14-17の表になります)
[:URL:] 多聴特集生データ エクセル版html版
こちらは特集にむけての生データです。雑誌にも掲載されていますが(p.13)、

1. 今まで聞いた音源を「主観で」聞きやすい順に並べてもらいました(1次アンケート)。
2. 1をとりまとめ、重複の多い音源のうち、web上でサンプルが聞けるものを中心に、2次アンケートを行いました。
3. 2をさらにとりまとめ、10本の音源にしぼりました。これらは、既聴者が多く、人気のあるもの、入手しやすいもの、web上でサンプルが聞けることなどを考慮し、しぼりこみました。
4. 自分に合った「聞きやすさ」を見つけてもらい、また実際に「聞き読み」を体験してもらうために、本特集にはGR5作品の音源がスクリプトとともに収められています(p.24以下)。アンケート回答者には上記10本に含めるかたちで「聞きくらべ」をしてもらいました(3次アンケート)。

ここの1、2の段階の生データです。回答が膨大なので見にくい部分もありますが、回答者のみなさんがいままでどんな音源に触れていたのか、ぜひご覧になってください。
最後になりましたが、アンケートに協力いただいたみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。みなさんの回答があり、この特集ができあがりました。ありがとうございました!
次回は、酒井の雑誌未収録分原稿の紹介になる・・はず、です。

追記
「多聴多読マガジン – きょうから始める「多聴」入門」関連、更新中!
1、多聴チャートアンケートへのお願い!
2、多聴特集 – 紹介素材音源を試聴してみよう!

シャドーイングから多読へ!? うらやましい・・・

「じぷた」さんは変わった人で(多読をやっている人はみなさん変わっていますが(よくよく観察すると変わっていない人はいないといったのはイッセー尾形ですが))なんとシャドーイングから多読へという道を辿りました。最初は多読からだったんですが、シャドーイングで多読が変わった!

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「シャドーイングについてよくありそうな質問」に返信四つ目!

シャドーイングをしながら「発音練習」もやらなくていいのか?
「けん」さんから返信です。けんさんはシャドーイング200時間目前! はじめてからしばらくは「カタカナ英語」のせわしいシャドーイングでしたが、このところ進境著しい!
さてさて、200時間の強者は、発音練習についてどんな感想をお持ちかな?

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「シャドーイングについてよくありそうな質問」に二つめのお答え

「シャドーイングは苦しい、なんのためにやってるのかわからない!」という、きびしい指摘をしてくれた「ぴーママ」さんから「健高下駄」さんに返信がありました。
健 高下駄さんの疑問を一言でいうと「発音練習は本当にしなくていいのか?」というものでした。グリーンさんのお答えもわたしは納得でしたが、ぴーママさんの返信はどうだろう・・・?

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「よくありそうな質問」に答えが寄せられました!

意識的学習と無意識的学習・・・ これはこのサイトの永遠のテーマです。(わたしの本来の表現では、意識的な作業は「学習」で無意識のうちに行われるのは「獲得」ですが、わかりやすいようにこう表現します。)
今回はそれが「発音」について出てきましたが、「グリーン」さんの自分を振り返っての感想に、わたしは「なるほど・・・」と思いました。わたし自身が、意識的に音を出すことから完全には抜け出ていないからだと思われます。

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