Q.多読って、ただ本を読むだけでいいのですか?
A.はい、ただ楽しく読むだけで結構です。
最初は絵がしっかり描かれた、やさしい絵本からはじめましょう。「多読三原則」――1)辞書は引かない、2)わからないところは飛ばす、3)合わないと思ったら投げる――にそって、楽しく気楽に読んでいってください。さらに、音源を聞きながら読む 聞き読み ができるともっといいですね。詳しいはじめ方については、多読・Tadoku 入門 にまとめています。
また、読むことよりもアニメやドラマを鑑賞する方がお好きなら 字幕なし多観 から始めるのもいいでしょう。多読・Tadoku では、「多聴」「シャドーイング」「読み聞かせ」など、「読む」ことの他にも色々な方法を提案しています。どれからはじめても構いません。自分にあった方法を試してみましょう。
読むだけでいいんです。でも、つまんなかったり、しんどかったらやめましょう。楽しくないと続かないし、言葉も身体に入っていかないですからね。興味にあった本とかシリーズを見つけて、どっぷり物語の世界に入り込むことであなたも英語の世界にワープ! 疑似体験がいっぱいできるのが多読のいいところかな。
最初は読むだけでした。この段階で読む楽しさ、読めたと言う喜びを覚えました。そこから、音を聞く、音を聞きながら読む、映像と音を楽しむ、話す、書くと言う風に、英語の世界が広がって行きました。
本がなかなか読めないとき、家事や運転中に朗読CDを聴いたり、TVやPCで動画を流しておいたり。セリフを言ってみたり歌を唄うのも、自分ではシャドーイングの真似事のつもり…。自分の“楽しい“引き出しがたくさんあると、無理して頑張ってる感がなくてストレスフリー。だから続いているのかな。
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