私の名はFJ。
こう見えて、タドキストである。
お調子者でおだてに弱い私は、
ダジャレとジョーク、
パロディを愛する小市民だ。
多読を始めたころ、
好きな本を聞かれ、
OWL AT HOME をあげた。
(登場するのはOwlだけ、おひとり様の達人の静かで騒々しい日々)
そこで、Sakai-sensei からひとこと。
「おバカ系もいけますね」
「おバカ系ですか」
初めて聞く言葉だった。
でも、辞書は引かなくてもわかったよ。
いやいや、楽しくて仕方がない。
こういう本ならいくらでも読める。
読みたい、読みたい。
笑いながら飛び上がってく。
おバカ系サイコー!
そして、Dav Pilkey を知った。
お気に入りは、
The DUMB BUNNIES と
Dragon シリーズ。
題名からそのまんま、
王道を行く作品だろう。
表紙の絵からして、あの絵本風だ。
↓あの絵本(不朽の名作です)
中身はと言えば、
おとぎ話のパロディなのだ。
こちらの知識も試されるが、
知らなくたって面白い。
なにしろ、
あやしいウサギの家族が主人公だ。
Little Red Goldilocks って、
そう来たか。
もちろんセリフはおとぼけばかり。
見どころ満載。
看板や棚の本の題名まで
ダジャレになっている。
絵のすみずみまでお楽しみください。
Pilkey ファンとしては、
ブリーフ姿の Poppa Bunny がたまらんね。
Captain Underpants を彷彿させる。
↓(名作か問題作か?漫画です)
The DUMB BUNNIES、
なんとも、軽くて、深い絵本である。
あれ、シリーズになってた!
読まなくちゃ!
さて、Dragon は多読講座でも大人気!
ほのぼの系とおっしゃる方も。
ひとり暮らしの Dragon、
友だち探しに出発。
お世辞にもお利口さんとは言えない Dragon に
ようやくできた友だちは、
リンゴだった!
なぜリンゴ?リンゴでいいの?
心やさしい Dragon は、
リンゴを相手に一喜一憂。
本気で泣いちゃったりもする。
Dragon、きみってやつは!
愛さずにはいられない。
The naming of cats is a difficult matter.
どこかの偉い人が言っている。
でも、Dragon は悩まない。
どう頑張ってもお利口さんとは
言えない Dragon が
ネコにつけた名前は、Cat だった!
思いがけず、
ひとり暮らしから抜け出せた Dragon。
でも、ネコのお世話は大変なのだ。
Dragon、大丈夫か?
心配せずにはいられない。
まだまだあるよ。
Dragon の日常と季節もの、
お楽しみあれ。
Dragonシリーズ、絵がまたいいのだ。
ポッコリお腹の青いドラゴン、
愛されキャラは見た目勝負だ。
そういえば、
Owl も The Bunnies も
Dragon も Captain Underpants も
見事な胴回りの持ち主。
改めます。
なんたってメタボ系。
つづくかも
written by FJ 気がつけばタドキスト。本の山に魅かれSakai-senseiの元へ。講座でやさしい絵本のとりことなる。お気楽、お手軽、お買得のことばに弱い。猫と世界平和に心を寄せている。
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