海外ドラマ400時間のショック

2009年6月29日
カテゴリ : 多読的リスニング(多聴)
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カナダのお母さんの記事を読んでショックを受けたという児童英語の先生から
メールをいただきました。

実はほかにもいくつも反応があります。許可がもらえたら順次紹介します。
まずはこの方・・・

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きのうは蘊蓄オフ会のあとの飲み会でかなり飲んだので、
きょうは朝早く起きて原稿書き・・・

なんとか3回目の締め切りに間に合いました。
ところがもう眠くて・・・ 書きたいことは山ほどあるのに・・・

酒井先生、こんばんは。

こんな時間に書いています。
カナダのお母さんのこと、すごーく励みになりました。

私もやってみようと思います。
最近多読もちょっと停滞気味で、ついついDVDに逃げていましたが、
未視聴のものだとつい、今なんて言った?と字幕をつけてしまうのですが、
これをいっさいやめて、字幕なしで見ることを大決心いたしました。

幸い、かなりたくさんのDVDを持っています。
8月に海外に行くのですが、それまでできるだけたくさん見て聞いて、
変化を試してみたいと思います。毎日1本みるとして、これからどれくらい
できるでしょう。今日は雨だったし、2本見ました。


カナダのお母さんはカナダにいるんだから、当然、と思う人も多いかと私も
読んでいる方の反応が気になりましたが、やっぱりDVD400時間の効果だ
と思います。

いくらカナダに住んでいても、普通に生活しているだけではこんな効果は
出ないと思います。私の昔の1年の語学留学では英語に慣れて帰ってきた
程度でしたし。
ただ、日々の変化を試す場所にいるのは幸いですね。

私は毎年の旅行が英語をためす動機付けになっています。
確実に多読をしてからの変化が大きいと思います。

決心がにぶらないように、報告しました。

決心というのはわたしは大学のときにやめました。
そのころまでは「明確な目標」を信じていたのでしょうね。
おそらく単語帳はすぐに挫折するわ、受験勉強も中途半端もいいところだわで、
人間に不信感を抱いたのではないでしょうか?(!)
なかんずく自分を信じるのをやめることに?

そこでこの方にも、「決心よりも楽しく!」をいう有名な(?)ことばを贈ります。(?)