「カナダのお母さん」から・・・
2012年4月29日
カテゴリ : 多読的リスニング(多聴)
タグ: 樽の喩え
ほぼ徹底的に海外ドラマだけで英語に親しんでいるカナダのお母さんから
報告が来ました。
短いメールですが、喜びに溢れています・・・!
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こんにちは。
今日、ひとりで買物に出掛けました。
スーパーマーケットで、「在庫切れの商品が作れるかどうか」聞き、その回答で。
英単語が入って来てそのままストンと落ちても安心して受け入れられました。
今までは
「故意に止めていたんだなぁ~。 へ~・・・そうなんだ。。。」って思いました。
英会話もそのまま入って来て、そのまま理解出来ました。
今まで 何故? 「何を わざわざ要らない場所に運んで行って」「何を理解しようとしていたんだろう?」って思いました。
以前の様に訳の解らない邪魔を自分で入れない様に、気を付けて行きたいと思います。
まだ実感が・・・「ほぉ~」という感じ。
他人事の様な、、、信じられません。。。
「さて、泣きじゃくってみようかしら・・・」なんて言ってみたりしています。
暫くしたら ひとりで大騒ぎしていそうです。
感謝 感謝 感謝です。
いままでは「故意に止めていたんだなぁ~」というところに注目してください。
わたしが以前言っていた樽の喩えをご存じでしょうか?
(樽と、樽の穴 についてはまたいつか書きます。)
(初出時上のように書きましたが、フォーラムで「ケオラエス」さんがこの記事に
ついて返信を下さったので、それに対する返信で「樽 と 樽の穴」について
書きました。リンクをたどってください。)
カナダのお母さんは海外ドラマではじまり、その後映画とラジオドラマを
楽しむようになって、おそらく十分英語が貯まっていたのでしょうね。
それなのに、なぜか(多分今まで英語はこわいものだったので?)自分では
口に出そうとしなかったのでしょう。それがついに口から出て、
ご自分で大感激しているのですね・・・
なんだか映画「奇跡の人」の最後の場面を思い出すのですが・・・