レベル分けの目安
超入門
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入門
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初級前半
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初級後半
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初中級
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中級
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中上級
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概要 | 文法にこだわらず、絵と朗読音声で読む、超入門編です。 | 入門レベルの学習者にも読みやすいよう横書き。ほぼ絵だけでストーリーが理解できる。 | 日本語能力試験N5レベル。語彙と文法はレベル0と同じだが、ストーリーは少し長くなる。このレベル以降縦書きになる。 | 日本語能力試験N4レベル。語彙と文法のレベルが上がる。 | 日本語能力試験N3レベル。語彙と文法のレベルが上がり、内容も多彩に。絵が少なくなる。 | 日本語能力試験N3~N2レベル。さらに語彙と文法のレベルが上がり、カタカナのルビがなくなる。絵がさらに少なくなり、一話が長くなる。 | 日本語能力試験 N2~N1 レベル。さらに抽象的な語彙や慣用表現が増え、一話が長くなる。小学校2年生までに習う漢字のルビがなくなる。 |
サンプル | |||||||
語彙 | 200 | 350 | 350 | 500 | 800 | 1,300 | 2,000 |
字数/1話 | 0~200 | 200~400 | 400~1,500 | 1,500~3,000 | 2,500~6,000 | 5,000~15,000 | 8,000~25,000 |
主な 文法項目 |
現在形、過去形、疑問詞、~たい など ※基本的に「丁寧体」を使っていますが、会話部分には場合によって普通体を使用しています。 |
現在形、過去形、疑問詞、~たい など ※基本的に「丁寧体」を使っていますが、会話部分には場合によって普通体を使用しています。 |
現在形、過去形、疑問詞、~たい など ※基本的に「丁寧体」を使っていますが、会話部分には場合によって普通体を使用しています。 |
辞書形、て形、ない形、連体修飾、~と(条件)、~から(理由)、~なる、~のだ など | 可能形、命令形、受身形、意向形、~とき、~たら・ば・なら、~そう(様態)、~よう(推量・比喩)、複合動詞 など | 使役形、使役受身形、~そう(伝聞)、~らしい、~はず、~もの、~ようにする/なる、~ことにする/なる など | 機能語・複合語・慣用表現・敬語など 例)~わけにはいかない/~につれて/切り開く/召し上がる/伺う |
スクロールすると見られます
※語彙は、『日本語能力試験出題基準【改訂版】』(国際交流基金・財団法人日本国際教育協会編、凡人社、2002年)の級別語彙表を参考に、文法項目は、市販されている主な初級テキストの文法シラバスを参考にレベル分けしています。