英語多読とは?——辞書なし・暗記なしの気楽な学び方

多読とは、やさしい英語にたくさん触れて、英語を身につける方法です。
辞書を引いたり、暗記したり、文法を勉強したりする必要はありません。
わからないところは飛ばして、好きなものを、気楽に楽しむ——それが多読です。

このページには、多読を始める方にいちばん最初に読んでほしい記事を集めました。読むより「やってみた方が早い!」という方には、毎月、無料の体験会を開催中!

対面の体験会 オンラインの体験会

1

多読って、どんな読み方?

多読はとてもシンプルな外国語獲得法です。「多読三原則」を使ってごくやさしい絵本からはじめます。そして、ゆっくり、少しずつ、文字の多い本へと読書の幅を広げていきます。おもしろいもの、頑張らなくても自然に手がのびるものだけをたっぷり楽しむと、単語の暗記や文法の学習をしなくても、やがて児童書やペーパーバックが読めるようになります。

多読三原則

  • 1辞書は引かない
  • 2分からないところは飛ばす
  • 3合わないと思ったら投げる
最初は「文字なし」絵本から。そこから少しずつ文字の多いものへ読書の幅を広げていきます。(※)
絵本だけでなく、こども向けのアニメから始めることもできます。その場合も「セリフなし」から始めるのがおすすめです。
2

多読の基本的な考え方
――これだけは知っておいてほしいこと

多読・Tadoku で外国語を身に付けるために、とても大切なことを3つの記事で紹介します。どれも「楽しく」続けるための「コツ」のようなものであり、同時に、いつも心に留めておいてほしい大事な「原点」です。迷ったり不安になった時は、この原点に立ち返ってください。

4

実際に体験してみよう!

では実際に、やさしい絵本の「多読」と、こども向けアニメの「字幕なし多観」を体験してみましょう。どちらから始めても構いません。お好みに合わせてどうぞ。

5

多読と出会ってどうなった?

ここでは、実践者の体験談を通して、多読・Tadoku の可能性や、楽しさを知ってほしいと思います。英語の本をたくさん読むことが楽しいなんて、すぐには想像できないかもしれませんが、実際、多読はほとんど最初から「楽しい」のです。それから、驚くほど英語が身近になります。いつの間にか、英語で色んな事ができるようになります。――本当に!?

6

多読からTadokuへ

酒井邦秀(前理事長)が「多読三原則」をつかった多読を提案したのは2002年のことです。それ以来、これまでの「英語学習」での苦労がまるで嘘のように、多読で洋書を楽しむ人が増えました。そして今、「多読的」な考え方はドラマや映画をみること、会話や書くことへも広がっています。私たちは、こうしたことばの活動すべてを視野に入れた多読のことを「Tadoku」と呼んでいます。

Tadoku の道は、実践者ひとりひとりが試行錯誤を繰り返して切り開いてきたものです。ここではその冒険(!)の軌跡を追うことで、Tadoku が外国語獲得への確かな道であることを知ってほしいと思います。

Tadokuの冒険の軌跡を詳しく

酒井邦秀(さかいくにひで)
1945年生まれ。電気通信大学准教授を経て現在NPO多言語多読理事長。多読三原則を使った多読の提唱者。このごろはTadokuの研究と普及にいそしんでいる。著書『快読100万語! ペーパーバックへの道』(ちくま学芸文庫)他多数。

7

さあ、はじめよう!
――まずは「素材さがし」と「仲間さがし」

素材さがし

多読・Tadoku の基本は「やさしい」ことばを「たっぷり」吸収することです。幸い、Tadokuに向いた素材はたくさんあり、かなりわがままに(好きなものだけで)Tadoku を続けることができます。まずは、下の記事を参考に、自分の「好み」を探るところからはじめてみましょう。

仲間さがし

ことばを身につけるのに仲間さがし?? 意外に思われるかもしれませんが、これまでの経験から、多読の悩みや疑問を相談したり、読んだ本や見たアニメやドラマの話ができる相手がいると、Tadokuは驚くほどうまくいきます。

8

みなさんの Tadoku がより楽しいものとなりますように!

Tadoku はみなさんの英語との付き合い方をすっかり変えてくれるはずです。教材として文法を教えるためにつくられた文章は、私たちの心に響きません。ことばの獲得に必要なのは、私たちの好奇心を刺激する物語であり、感動であり、それを表現したいという気持ちです。それには Tadoku を楽しむこと!このサイトがみなさんの「楽しい」を支えることができますように。

この記事を共有

(※)My Friend is Sad by Mo Willems|2007、When Tiny Was Tiny by Cari Meister, Rich Davis|1999、Fancy Nancy and the Boy from Paris by Jane O’Connor, Robin Preiss Glasser|2008、Henry And Mudge The First Book by Cynthia Rylant, Suçie Stevenson|1987、Frog and Toad Are Friends by Arnold Lobel|1970、My Great-grandpa’s in the Litter Box (The Zack Files #1) by Dan Greenburg, Jack E. Davis|1996、There’s A Boy in the Girls’ Bathroom by Louis Sachar|1987、The Giver by Lois Lowry|1993

英語多読 体験会 【無料】

多読ってなんだろう?という人に向けて、いちばん最初から説明します。どんな本を読めばいいの?など、よくある疑問にもお答えします。多読のことがよくわかると好評です!

※いろいろな本を手にとって読んでみたい方は、対面がおすすめです。

体験会(対面)
体験会(オンライン)

英語多読講座

やさしい絵本を含む15,000冊以上の蔵書から、最大19冊まで貸し出します。担当者のサポートと受講生同士の交流があれば、本選びに悩むことなく楽しく多読を続けられます。オンラインの講座と親子多読講座もはじめました!

多読講座(対面)
多読講座(オンライン)