4/2、4/9 水曜午前クラス:(ささやかな)停滞を超えて…ふたりのTさん

2025.4.11
多読を続けていると、どんな人にでも必ず「停滞」するときがやってきます。本を読む気になれないとか、時間がないとか、「なんとなく」多読が滞るとか… そんな時は、浮き沈みをそのまま受け入れて「機嫌よく」停滞しましょう、とよく言います。
第2・4水曜クラスのTさんは、講座に通いはじめてもうすぐ3年。昨年、半年くらいの停滞を経験しましたが、今年に入ってモリモリ読んでいて、この日は Roald Dahl の Esio Trot の感想を楽しそうに話してくれました。
第1・3水曜クラスのもう一人のTさんは、1年と半年、途中何回か「どうかな…(続けられるかな)」と思ったそうです。さらに、今年に入って2ヶ月ほど休んで、先月から再開。この日は、Nate the Great を読んできて「『簡単』だけど面白い」と話してくれました。
お二人共、始めた頃は字の少ない絵本を慎重に読んでいた方です。ゆっくりじっくり(といっても、特別ゆっくりというわけでもないですが)、「機嫌よく」前に進んでいます!
(水曜午前クラス担当 Katobushi)