第8回 日本語多読支援研究会~2025年の多読支援をふりかえって
例年12月に開催している日本語多読支援研究会は、今回で8回目を迎えました。世界中で日本語多読を支援するみなさんが集まって、授業実践を共有する集まりです。
今回は、国内の日本語学校、小・中学校での多読実践、また海外での多読普及の報告を聞きます。後半は、いつものようにテーマ別の小グループで支援者の悩みや実践について話し合う時間をたっぷりとります。2025年の多読支援を一緒にふりかえり、みなさまの2026年からの多読活動の糧になるよう計画しました。ぜひご参加ください。(上の写真は昨年の研究会の様子です)
- 開催日時
- 2025年12月21日(日)午前9:00〜12:00
- 会 場
- Zoomによるオンライン開催
- 参加費
- 正会員/準会員:無料
一般/賛助会員:1,100円
- 対 象
-
多読支援者向け
※初めて多読に興味を持ってくださった方は、ぜひ以下の書籍やサイトをお読みになってからのご参加をおすすめします。
内 容
1)「日本語学校でゆるりと多読」
山北智恵美(ホツマインターナショナルスクール)
2)「日本の公立小中学校の国際室における多読実践事例」(仮)
生田佳澄(静岡県沼津市立今沢小学校と中学校 umi(国際室)/NPO多言語多読)
3)「タイにおける多読普及活動~オリジナル読みもの作成に至るまで」
近藤麻衣子(国際交流基金バンコク日本文化センター/NPO多言語多読)
4)「にほんごたどく特設サイト」案内
サイトを有効活用していただくために、スタッフが改めてサイトのご説明をします。
5)多読支援相談会
トピックごとにブレイクアウトルームで参加者が日頃の実践の悩みについて話し合います。議論を深めたり、交流する機会にしていただければと思います。
トピックは、以下を予定しています。その他のご希望があれば、申込フォームにご記入ください。参考にいたします。
多読の効果・評価/教室運営(声かけ、動機付け、ブックトークとアクティビティなど)/おすすめの多読本/読みもの作成/短時間多読(ちょこっと多読)/多読とシャドーイング/オンライン多読/子どもの多読/地域の多読
参加方法
「Zoom」を使って開催します。Zoomはパソコン、スマホ等でテレビ会議のようにミーティングを行うことができるツールです。アカウントを作らなくても利用できるので比較的簡単に参加できます。
- お申し込みフォームに必要事項をご記入の上、送信してください。
- 非会員の方は参加費をお支払いください。※締め切り12/19(金)
- 開催日の前日に、参加用の「招待URL」をメールでお送りします。
- 当日、開催時刻になりましたら、「招待URL」をクリックします。Zoomアプリが立ち上がり、セッションに参加できます。
※Zoomアプリがインストールされていない場合は、先にインストールが始まり、その後、ミーティングに参加できます。
※「招待URL」が届かない場合は、恐れ入りますが お問い合わせフォーム よりご連絡ください。
Zoomの事前準備について(はじめての方向け)
◯パソコンで参加する場合:
特になし。心配な方は、事前にアプリ(ミーティング用Zoomクライアント)をインストールしておく
◯スマホ、タブレットで参加する場合:
事前にアプリ(iPhone/iPad / Android)をインストールしておく
◯事前にZoomの練習をしておきたい方は…
テストミーティングに参加して、ビデオやマイクのチェックができます。
お支払い方法(一般/賛助会員の方)
お申し込みフォームを送信後、クレジットカード、または、銀行振込にてお支払いください。
◆クレジットカード(PayPal経由)

参加費 1,100円 + PayPal手数料 100円
→お支払い手続きへ
※ペイパルのアカウントがなくてもご利用になれます。
※ペイパルからの入金完了メールは、ペイパルのアカウントをお持ちの方にのみ届きます。
※数量と合計金額を必ずお確かめください。
◆銀行振込
ゆうちょ銀行
記号 00140-7 番号 0779161
特定非営利活動法人 多言語多読
トクヒ)タゲンゴタドク
※お振込手数料はご負担ください。
※お支払いは12/19(金)までにお願いします。ご入金いただいた時点で受付完了となります。開催できなかった場合を除き、一度お支払いいただいた参加費の返金はできませんのでお気をつけください。
お申し込みフォーム(締切:12/19まで)
下記のフォームに必要事項をご記入の上、「申し込む」ボタンを押してください。 * は必須項目です。
お申し込み後、お申し込み内容を記載した確認メールを自動送信いたします。内容を確認の上、よろしければ 参加費のお支払い(一般/賛助会員の方) をお願いします。
数分以内にメールが届かない場合は、japanese@tadoku.org からのメールを受信できるよう設定する、メールアドレスに間違いがないか確認するなどして、再度お申し込みください。