第7回 日本語多読支援研究会~2024年の多読支援をふりかえって
例年12月に開催している日本語多読支援研究会は、今回で7回目を迎えました。世界中で日本語多読を支援するみなさんが集まって、授業実践を共有する集まりです。今回は、「初めての多読授業実践」の報告、会員による多読普及活動報告など3本の発表を聞き、皆さんと改めて多読を考える時間を持ちたいと思います。後半は、テーマ別の小グループで支援者の悩みや実践について話し合う時間をたっぷりとります。ぜひご参加ください。2024年の多読支援を一緒にふりかえり、気持ちも新たに2025年の多読活動に取り組んでまいりましょう!
(上の写真は昨年の研究会の様子です)
- 開催日時
- 2024年12月22日(日)午前9:00〜12:00
- 会 場
- Zoomによるオンライン開催
- 参加費
- 正会員/準会員:無料
一般/賛助会員:1,100円
- 対 象
-
多読支援者向け
※初めて多読に興味を持ってくださった方は、ぜひ以下の書籍やサイトをお読みになってからのご参加をおすすめします。
内 容
1)「多読クラスはリーディング力向上につながるか:米国中西部の小規模大学のケーススタディ」
杉森典子(カラマズー大学)
2)「パリ日本文化会館の多読活動−出前多読サロンとぼくよむ文庫」
三浦多佳史(元国際交流基金パリ日本文化会館/NPO多言語多読)
3)「多読本VS紙芝居 ―楽しみ方の構造―」
池田あきつ(インターカルト日本語学校/NPO多言語多読)
4)多読支援相談会
トピックごとにブレイクアウトルームで参加者が日頃の実践の悩みについて話し合います。
トピックは、参加者の申込フォームを参考に決めさせていただきます。議論を深めたり、交流する機会にしていただければと思います。
参加方法
「Zoom」を使って開催します。Zoomはパソコン、スマホ等でテレビ会議のようにミーティングを行うことができるツールです。アカウントを作らなくても利用できるので比較的簡単に参加できます。
- お申し込みフォームに必要事項をご記入の上、送信してください。
- 非会員の方は参加費をお支払いください。※締め切り12/20(金)
- 開催日の前日に、参加用の「招待URL」をメールでお送りします。
- 当日、開催時刻になりましたら、「招待URL」をクリックします。Zoomアプリが立ち上がり、セッションに参加できます。
※Zoomアプリがインストールされていない場合は、先にインストールが始まり、その後、ミーティングに参加できます。
※「招待URL」が届かない場合は、恐れ入りますが お問い合わせフォーム よりご連絡ください。
Zoomの事前準備について(はじめての方向け)
◯パソコンで参加する場合:
特になし。心配な方は、事前にアプリ(ミーティング用Zoomクライアント)をインストールしておく
◯スマホ、タブレットで参加する場合:
事前にアプリ(iPhone/iPad / Android)をインストールしておく
◯事前にZoomの練習をしておきたい方は…
テストミーティングに参加して、ビデオやマイクのチェックができます。
お支払い方法(一般/賛助会員の方)
クレジットカード(ペイパル)
※ペイパルのアカウントがなくてもご利用になれます。
※銀行振込をご希望の方は、お問い合わせください。
お申し込みフォームを送信後、下記よりお支払い手続きにお進みください。
※ペイパルからの入金完了メールは、ペイパルのアカウントをお持ちの方にのみ届きます。
※数量と合計金額を必ずお確かめください。
※お支払いは12/20(金)までにお願いします。ご入金いただいた時点で受付完了となります。開催できなかった場合を除き、一度お支払いいただいた参加費の返金はできませんのでお気をつけください。
お申し込みフォーム(締切:12/20まで)
下記のフォームに必要事項をご記入の上、「申し込む」ボタンを押してください。 * は必須項目です。
お申し込み後、お申し込み内容を記載した確認メールを自動送信いたします。内容を確認の上、よろしければ 参加費のお支払い(一般/賛助会員の方) をお願いします。
数分以内にメールが届かない場合は、japanese@tadoku.org からのメールを受信できるよう設定する、メールアドレスに間違いがないか確認するなどして、再度お申し込みください。