英語多読の「支援者」向け研修会をご案内します。現在支援されている方が集い、共に多読支援について考えていく参加型フォローアップ研修会です。実践現場でのさまざまな悩みや喜びを共有しながら、多読を取り入れたその先にあるものを見据えた支援を一緒に考えていきましょう。
※これから多読を取り入れたい方も参加していただけます。
- 開講日時
-
4月 24日(木)10:30-13:00
- 場 所
- NPO多言語多読 事務所
- 参加費
- 一般・賛助会員:3,300円
正会員・準会員:2,200円
※お支払いは当日現金で、お釣りのないようご準備ください。 - 定 員
- 先着15名
※開催5日前に4名に満たない場合は、中止することがあります。中止の場合は、メールにてご連絡します。
対 象
- 学校、個人教室等で多読を取り入れている方
- 今後、多読を授業等に取り入れたいと考えている方
- 図書館で多読を取り入れている司書の方
- 支援者同士のつながりを作りたい、交流を広げたい方
内 容
◇多読タイム
- 本の紹介
- 講師が支援の経験談を交えつつ、さまざまな多読本をご紹介します。
- 本に触れる時間
- 紹介した本や、NPOのライブラリーからご自由に手に取ってじっくりと読んでいただける時間をご用意します。支援仲間と共に楽しい多読の世界にゆったり浸ってお過ごしください。
- 講師に直接相談・質問などをご希望の方は、この時間を利用してお話していただけます。
※これから多読を取り入れたい方には冒頭に支援についてご案内します
◇ブックトーク
当日お読みいただいた本で心に残ったもの、あるいはご自身や支援されている実践者さんが普段楽しまれている本、映像コンテンツなどについて語り合います。
- 多読支援で取り入れられているブックトークを通して、支援者同士で本や映像コンテンツの楽しさと情報を共有します。当日シェアしたい本などがありましたらご持参ください。
- 支援としてのブックトークの意義と効果について、またブックトークにおける支援者のファシリテーターとしての役割等について、実践を交えながら共に考えていきます。
◇グループトーク
少人数に分かれて25分x2回行います。さまざまなことを語り合ってより良い支援を模索しつつ、支援者同士の交流の機会にしてください。
- グループトーク1
- トピック:「様々な場面に合わせた多読の導入について考える」
学校、図書館、児童英語教室等、現在様々な場所で多読が広まりを見せる中、実践する方々にも様々な背景、タイプ、好みがあります。参加者それぞれの支援の場に適した多読の導入とは何かを考えていきます。
- トピック:「様々な場面に合わせた多読の導入について考える」
- グループトーク2
- 自由に多読及び多読支援について語り合います。
講 師
榊 桂子
(NPO多言語多読会員・支援者養成講座担当)
山岸 典子
(元新宿区立四谷図書館司書、NPO多言語多読会員・支援者養成講座担当)
小川 和子
(NPO多言語多読会員・図書館/支援者養成講座担当)
お申し込み
下記のフォームに必要事項をご記入の上、送信してください。