NPO多言語多読の本が福岡県の「にほんご読書会」で使われました!

2023年度、2024年度と福岡県内で、外国にルーツを持つ住民向けに「にほんご読書会」が開かれました。企画したのは、九州大学の柴田あづさ先生をはじめとした大学や日本語学校の先生たち。図書館や日本語教室、高校などで計30回行われたそうです。その読書会に、NPO多言語多読の「レベル別日本語多読ライブラリー」(アスク出版)の本が使われました。
西日本新聞から私たちも取材を受けましたので、3月3日の掲載記事を紹介します。

図書館での開催、図書館への多読用図書購入の働きかけなどもしていただき、大変ありがたいです。
来年度は佐賀県、長崎県、大分県、熊本県でも実施されるとのこと。この機会に、学習者向けのやさしい読みものについて広くみなさんに知っていただけたらいいなと思っています。

(粟野)