【新しい旅立ちへ・・・】 メモ 多読的精読について
2011年3月21日
カテゴリ : 多読
タグ: 劇薬シャドーイング, 多読的精読
数日前、ある人と話していて、わたしの言う「多読的精読」が非常にわかりにくいかも
しれないと判明。
で、ここはちょっとくわしく・・・
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さかい@tadoku.orgの覚え書き(だから忘れちゃうんだってば!)
2011年3月21日
カテゴリ : 多読
タグ: 劇薬シャドーイング, 多読的精読
数日前、ある人と話していて、わたしの言う「多読的精読」が非常にわかりにくいかも
しれないと判明。
で、ここはちょっとくわしく・・・
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2011年3月20日
カテゴリ : 多読, 多読亭日乗
タグ: 劇薬シャドーイング
わたしは「三原則再訪」で、多読三原則はみなさんの行動を規定するものではなく、
(いや、最初は規定するのですが)
究極的にはみなさんが 自由に、好きなように 行動できることをめざす、
という意味のことを書きました。
(自由にするためにまず縛るわけですね。わかりにくい逆説でしょうか?)
そこから、思うに、わたしはみなさんの 先生 ではいたくないのです。
みなさんにいつまでも 「こうしていいのか? ああしても叱られない?」と
意見を求められたくないのです。
わたしは多読/tadokuについてみなさんよりも長い時間考えてきました。
そしてたくさんの人に体験を聞いてきました。
だからその知識やそこから得た知恵(?)をみなさんが利用したければ、
どうぞいつでもお話しします、ということであって、
わたしはみなさんにこうするといい、ああするといけない、ということは
言いたくないのです。わたしはみなさんの一人になりたい!
それはミグさんが提起した水曜日夜の だれでも多読サークル についても
おなじなのだといま気がつきました。
だれでも多読サークル はわたしとしては「集めている」つもりはありません。
「わたしは水曜日の夜に(4月からは火曜日の17時から19時30分に)
電通大の東1号館602室におります。みなさんtadoku素材とわたしを
利用したければどうぞ来てください。」
ということなのですね。
問題はわたしが そこにいるかいないか ということだけだとわたしには思えます。
これはそれほどわかりにくいことなのでしょうか?
たしかにわたしを「酒井先生」と考えたい人はいますね。
でもできれば 「せんせー」とか 「さかいさん」とか 「さかぽん」とかね、
「くにひでさん」なんていうのもいいなあ・・・!
「せんせ!」なんていうのも・・・グフッ (さっきバナナさんとtweetし合ったばかり)
こうしたささやかな爆弾発言もやっぱり・・・劇薬!
みなさんの質問、意見、感想を求めます。
2011年3月20日
カテゴリ : 多読
タグ: 劇薬シャドーイング
だれか(自分ではない人)の言う通りにやって自分がうまく行くなんていうことは
ありえない。「だれか」は「自分」ではないのだから。
うまく行く道は自分で見つけるしかない。
多読三原則はうまく行く道を提案しているのではなく、
いままで自分を縛ってきた(学校英語やお勉強の姿勢)から抜け出す道を
提案している。
つまり、三原則を守っているうちに解き放たれたあとは、
道を自分で発見できるようになる(はず)。
***
なかなか過去から抜け出せない人に、劇薬シャドーイングのすすめ?
今にして思えば、三原則が 「・・・しなさい」 ではなく 「・・・しなくていい」という
形になっているのは、呪縛から自由になるためだったのか・・・
これからの tadoku三原則 (そんなものができるかどうかまだわからないけれど)も
「・・・しなさい」の形は避けた方がよさそう。
2011年3月20日
カテゴリ : ウンチク, 多読のパラドックス
タグ: 劇薬シャドーイング
*文法について、語について、蘊蓄オフでは微に入り細をうがって発見を
語り合うが、たいていの場合 学校英語祓い の役割を果たしている?
*つまりまずは学校英語を越えることができる。
次に、蘊蓄の材料には際限がないことを知り、
文法でことばを理解することの不毛さを知る?
*言うなれば、理屈で理屈を洗い流す--これも劇薬か? 劇薬蘊蓄・・・
2011年3月19日
カテゴリ : 多読, 多読的シャドーイング
タグ: をさなごのやうに, 劇薬シャドーイング, 多読は理屈じゃない
多少大げさな件名ですが、実は多読の本質に関わることだと、わたしは考えています。
一言でいえば
多読は研究対象にならないので、いままでとはちがったやり方をしなくちゃならない
それは「若く、いい加減な三人」を見てわかったことです・・・
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2011年3月18日
カテゴリ : 多読亭日乗
タグ: 劇薬シャドーイング, 朋あり遠方より来たる
「CKK」さんという方からメールをいただきました。
CKKさんは講演を聴いてくださったようです。
そしてふいにメールをくださった・・・ 朋と呼びます。
朋の励ましに胸を衝かれて、勇気を奮って、新しい旅の旅支度を続けます。
2週間後には読み切れないかどうかはともかく、
少なくとも考え込んでしまうくらいの内容をめざします!
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ここでは日々感じたあれこれを、思うままに書き留めています。
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