「だってともだちじゃん!」って感じ? 再説

「だってともだちじゃん!」 って感じ?--については次のブログ記事をごらんください。

http://tadoku.org/old-blog/archives/2008/12/13_1841.html

なにしろこれは当研究室の唯一のテーマ「をさなごのやうに」のスローガンです。
これからも何度も登場することを願いますが、きょうはある児童英語の先生からの
報告を紹介します。

例によって、引用がうまくできないので、コメントは最少ですが、
このエピソードを読むとまたしても「をさなご」をうらやましく思います。

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temperature をどう言う?

まだ一つ、「町の名前を一つ」の翻訳で、メールをくださった方に掲載許可をお願い
している詩がありますが、突然起きた「英語で詩を書く」波もそろそろ落ち着いたようです。ありがとうございました!

今回のことは、あとから振り返って「あれが大きなきっかけだった」と言えるよう、
わたしの糧にしたいと考えています。

で、以下は半年ほど前の記憶から・・・ 

多読で英語を吸収したこどもは音についても意識的学習をした場合より素直に
吸収しているという例です。

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○○○さんが英語で書いた! 「町の名前を一つ」の詩・・・

ひさーしぶりの人からメールをいただきました。
匿名をご希望なので、くわしくは書けませんが、うれしかった!

もちろん覚えています! 何度もお世話になっています。
少なくとも二度は大勢でお世話になりました。またお世話になりたいです・・・

それはともかく、こうしてひさしぶりの人がメールで詩を送ってくださったからといって、
だれもかれもが送ってくださいとわたしは言っていませんからね。
そこはどうぞ誤解のなきよう。

もちろんなんらかの形で「あ、英語で書いてみたいな・・・」と思ったらいつでも、
どんな詩でも、どんな文章でもどうぞ書いてみてください。
そしてそれを多読仲間に読んでほしいと思ったら、いつでもメールで送ってください。

これは今回の詩についてだけではありません。これからずーっと有効なお誘いです!

(まだ引用がうまくできないので、コメントはここに書きます。)

今回「書きたいな」と思わなかったとしても、○○○さんの次の部分はぜひ覚えておいて
ください。

みなさんが楽しそうに英訳をしてるので
ためしにしてみたら楽しかったです。
詩からうかんできた情景を書いてみました。

「ためしにしてみたら楽しかった」-- たくさん読んだ人たちの「体」にはすでに
相当量の英文が溜まっていると思います。書きはじめてみると、とくに詩はあれこれ
ことばを選んだり、書き方を工夫するのが「楽しい」はずです。いつかやってみてください。

「詩から浮かんできた情景を書いてみました」--一連の記事のタイトルははじめ
「英語にした!」でしたが途中から「英語で書いた」に変えました。その理由はまさに
○○○さんのこの一文にあります。これは「そふぃ」さんや「fiona」さんたちが
書いているのとおなじですね。

でもこの場合は反対で   日本語 → 情景 → 英語   ですね!

(どうして上の引用と、下の引用はちがうのか? おなじことやってるんだけどなあ・・・)

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「○○○」さんも英語で書いた! 「町の名前を一つ」の詩・・・

「続き」を読んでいただけばわかりますが、○○○さんがこのメールを送ってくださるには
相当な勇気が必要だったようです。

ぼくは割合猪突(ただし猛進ではない、残念ながら)なところがあり、勇気よりも図々しさで
勝負!なので、○○○さんのような繊細さには欠けると自覚していますが、それでも
○○○さんが清水の舞台から飛び降りるように「送信」ボタンを押したお気持ちは少し
察することができるような気がします。ありがとう!

そして、○○○さんの背中を(指を?)押してくださったみなさんにも、ありがとう!!

(どうも記事がうまく書けません・・・ でも、いまはこのまま公開します--この辺が
 猪突なさかい@tadoku.orgです。)いつか腕が上がったら修正します。)

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「フク」さんも英語で書いた! 「町の名前を一つ」の詩を・・・

ある人からフクさんも「町の名前を一つ」を英語で書いていますよー!という密告があり、
さっそく調査に出かけたところ、事件現場を発見、その場でメール・フォームにより
本書に出頭を求め、迅速に自供を得て、事件は一件落着いたしました。

当局としてはこの種の密告は大歓迎するものであります!

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「Julie」さんが英語で書いた! 「町の名前を一つ」の詩・・・

・・・で、もうどうにも止まらないようなんであります・・・

きょうはさすが金曜日の晩、しかもこのところ多読クラス始まって以来というくらい
好調で、いつ不調の波が来るかと心配しつつも毎時間の読書支援に力が入ってしまい、
一クラス終わるごとに頭がくらくらするほど・・・

     (歳だなんて、Don’t even think about it.)

そこで、いくつ紹介できるかわかりませんが、キーを叩く手が自動書記になるまで紹介します。
今晩の第1号はJulieさん・・・ 

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「オシツオサレツ」さんが英語で書いた! 「町の名前を一つ」の詩・・・

ハンドルネームを出していいかどうか、まだ許可がでていないので、
いまのところ匿名で公開します。 許可が出ました!

この人はみなさんから英語版が集まってきたころから、気になっておりました。
この人も英語で書いてくれないかなあ、と。そしたらメールが来たのです!
おもわず心の内で叫びましたね、「やったー!」と。

多読仲間には「文学少女」が何人かおりましてね、好みがうるさくて、
なんだかんだと「一般受け」するものにはケチをつけたがったりするのですが、
はまるともうどこまでも世間受けのしない作家に入れ込む・・・
この人はそういうタイプの嚆矢(?)というべき人。
だから一連の記事を見ていてくれたら、きっと書きたくなるはず、と期待していました。

で、「間者猫」さんの表現を借りたそうです。そういう相互作用こそ村の良さだと思います。
しかもこの場合はちゃんと表現の豊かな方向に作用したとわたしは踏んでおります。

なお、なぜか引用のあとに地の文にうまく移れないので(ブログの書き方がまだわかって
いないので)コメントはすべて引用の前に書きました。

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「ひまわり」さんが英語で書いてみた! 「町の名前を一つ」の詩・・・

三つ紹介しますと書いたのはマチガイでした。
掲載許可待ちを含めて四つです。

ひまわりさんは、みなさんが楽しそうにやっているのを見て勇気が出たそうです。
これも多読村のよいところではないでしょうか? 
みんなが、なんだ、自分らしくしていいんだ! と考えて、いろいろなことをはじめる・・・

今回の詩のことは本当によかった!

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「○○○○」さんが英語で書いた! 「町の名前を一つ」の詩を・・・

きょうになっても勢いは止まらず・・・ これから三つ紹介します。
(一つは許可待ちですが)

これはすごいことなんです、本当に。
もちろん日本の英語教育界にとっては晴天の霹靂、わたしから言えば梅雨の晴れ間、
闇夜に射した一条の光、頂門の一針、迷いに迷ってやっと辿り着いた山の中の一軒家
(山姥の陋屋じゃないだろうな?)。

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