2012年 3月 の投稿一覧

劇薬シャドーイングについて 「おりひめ」さんの場合!

北海道の「おりひめ」さんが先日Skypeおしゃべり会で次のような報告をしてくれました。
以下は簡単なメモです。

Sinhala語のシャドーイングをしたところ5分間で疲れた。
BBCのスポーツ いつもはスポーツ・ニューズはおもしろくない。名前やスコアに興味がない。でも今回は楽しめた。集中して聞いた訳ではないのに。いつもはわからないのに、今回はわかって楽しめた。イギリス英語に慣れていないはずなのに。(イングランドの方言だった)

ごく短い報告でしたが、実に示唆に富んでいて、一つ前の記事と合わせると、
tadoku研究の一つの里程標になるSkypeおしゃべりでした・・・

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二度目の退官記念飲み会!

2009年度にわたしの授業を受けた人たちが何人かで昨年3月に退官記念の
飲み会を開いてくれました。

居酒屋で集まって飲んだだけなんですけどね。うれしかった・・・

同じ人たちがきのう二度目の退官記念飲み会をやってくれました。
今回は非常勤講師を辞めただけなので「退官」ではないのですけどね、
やっぱりうれしかった・・・

というより、秘かに感激しておりました。去年も花束をいただいたのですが、
今年は花束とボールペンをいただきました。

(ボールペンは「あしたから使ってください」と言われたけれども、
   持ち歩いたら必ず見えなくなるので、家で使うことにしました。
わたしの持つボールペンには足が生えていると思う。)

きょう幹事のNくんがfacebookに「酒井先生と愉快な仲間」という
グループを作ってくれました。そちらも見て下さい。
わたしは家で撮った写真を披露します。

 

R0010917.jpg

 

みんな、ありがとう!

劇薬シャドーイング相談 Skypeおしゃべり会へのお誘い!

最近劇薬シャドーイングをはじめたyukaffeさんがブログで感想を書いています。

いくつか「おお、そうか!」と思うところがありました。
劇薬シャドーイングやSkypeおしゃべり会をためらっているみなさん、
どうぞ読んでください!

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劇薬シャドーイングについて 「すろ」さんの場合! (リンク訂正)

一つ前の記事で報告をお願いしたら、すぐにこういうブログの記事が投稿されました。

投稿したのは「すろ」さん。特にいいなと思った感想は・・・

全然わからないことばをマネするというのは、小さいこどもの遊びですね。だからもう楽しくって。だれにも評価されないし、自分でも「その気になる」だけでOK.

ここですね。
それに、BBC Sinhala語放送のURLつき!

みなさんも、こっそり、気軽にどうぞ! 
それで、聞こえ方が変わったら、一応劇薬の効果としておきましょうか?

でも、6分であれ、30分であれ、1時間であれ、
口から出る音まで英語の音になるには短いでしょうね。

とはいえ、そうですね、劇薬シャドーイングを10時間やれば
あなたの口から出る英語も「らしさ」を備え始めると思われます。
そのあとどうするかは、録音を送って下されば助言します。
もちろんSkypeで聞かせてくださっても結構・・・

ぜひ報告を!

劇薬シャドーイングについて

劇薬シャドーイングを試して下さる方が次々と出てきて、報告してくださいます。
それによると、やはり英語の聞こえ方に大きな変化がありそうです。

うーん、この記事をCERNの記事のすぐあとに持ってくるのはよくないかも
しれませんね。この話も眉唾物だということになりかねない?

でも、たとえば6分で変化があったという世田谷多読クラブのNさんは、
おとといの金曜日にも、以前速くてついていけなかったCDがとてもゆっくり、
はっきりと聞こえたと報告してくれました。

本当に短い時間で変化を確かめられるとしたら、みなさんにとても勧めやすいので、
そこを確かめるためにもぜひ劇薬シャドーイングを試して、それから英語の
リスニングをするなどして、結果をお知らせ下さい!

残念・・・ 光より速い粒子?

先日、興奮気味で掲載したニュートリーノとかいう粒子は再度の計測では光より速く
なかったようです。

CERN つまり The Da Vinci Code 前作 Angels and Demons に登場する
素粒子の研究所はきのう公式ページでニュートリーノの速さは光以下で
normal だったと発表しました。

ニュートリノの速度が速く見えたのは測定の不正確さによるものだそうで、
不正確になった原因は二つ--一つはよくわかりませんがオシレータ、
もう一つは要するに測定機器の接続ケーブルの接触不良・・・

わたしはいつも電気製品が故障したらまずケーブル類の接触不良を疑うことに
していますが、今回はあっけなくそこに決着しそうです。

もう一度5月に実験して最終的な結果が出るとのことですが、
残念・・・ 残念・・・ 世界が、いや世界の見方がひっくり返ったかもしれないのに・・・

The New Yorker誌のブログ The Book Bench から

今回も In the News という記事からです。これはぜひみなさんもfacebookの
ページを訪れて、「いいね!」をクリックしてください。

この記事 の最初のリンクからどうぞ。

要するに、映画の The Lord of the Rings と The Hobbit の権利を持つ
プロダクションが20年前からある The Hobbit というイングランドにあるパブに
名前を変えろ、さもなければ巨額の使用料を払えと言っているという・・・

Harry Potter の朗読でおなじみのイギリスの俳優 Stephen Fry が
パブの味方に加わって、パブを応援する人たちも増えることでしょう。

わたしの大好きな The Hobbit を金まみれにするのか、ハリウッドは!!??

The New Yorker誌のブログ The Book Bench から

John Dunning という作家の 邦訳「死の蔵書」 は本の本といっていいでしょう。
推理小説としてはどうだったかまったく覚えていませんが、設定がとてもよかった。

探偵が、元警官の、古本屋さんなのです!

そして、その古本屋さんがほかの古本屋さんを巡って、貴重なのに安い値を
つけられている本を探し出す。いかにも本好きの喜びそうな「本の探偵」でも
あるわけです。

で、今回の記事はまさにそれを職業としている book scouts と呼ばれている
人たちの話!

読むのは苦労かもしれませんが、フォーラムの【本の本】に興味を持つ人なら、
ちょっとがんばって読む価値があるかもしれません。

わたしも book scout を職業にしようかなあ・・・ もし暇があったら?
ちなみに先ほどのJohn Dunning の本は5冊くらい出ているのかな?
どんどんつまらなくなります。結局わたしは腐れ縁のように全部読んでいますが・・・

 

The New Yorker誌のブログ The Book Bench から

John Dunning という作家の 邦訳「死の蔵書」は本の本といっていいでしょう。
推理小説としてはどうだったかまったく覚えていませんが、設定がとてもよかった。

探偵が、元警官の、古本屋さんなのです!

そして、その古本屋さんがほかの古本屋さんを巡って、貴重なのに安い値を
つけられている本を探し出す。いかにも本好きの喜びそうな「本の探偵」なわけです。

で、今回の記事はまさにそれを職業としている book scouts と呼ばれている
人たちの話!

読むのは苦労かもしれませんが、フォーラムの【本の本】に興味を持つ人なら、
ちょっとがんばって読む価値があるかもしれません。

わたしも book scout を職業にしようかなあ・・・ もし暇があったら?
ちなみに先ほどのJohn Dunning の本は5冊くらい出ているのかな?
どんどんつまらなくなります。結局わたしは腐れ縁のように全部読んでいますが・・・