「emmie」さんが「村の寄り合い所」に提案してくださったことを受けて、
わたしが来月上旬にオックスフォードとマドリッドで多読講演をするので、
それに間に合うように急いで空港建設をはじめてしまおうと、掲示板で賛成しました。
以下はその投稿のコピーです・・・
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「emmie」さんが「村の寄り合い所」に提案してくださったことを受けて、
わたしが来月上旬にオックスフォードとマドリッドで多読講演をするので、
それに間に合うように急いで空港建設をはじめてしまおうと、掲示板で賛成しました。
以下はその投稿のコピーです・・・
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もう聞き飽きた人もいるでしょうけれど、多読村は英語のためだけにあるわけじゃ
ありません。言葉を通じて、ことばを介して、人と世界と宇宙とつながるために
あります、ちょっと大言壮語ですが・・・
で、英語の次にわたしが考えたことは日本語の多読・tadokuでした。
最近の日本語多読の様子をお知らせします・・・
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ぼくも会員になっている NPO法人日本語多読研究会のかいちょーが
10月24日(土)に大阪で日本語多読について講演をします!
詳細はこちらのページ
または、ジュンク堂のHPにも出ています。
関心のある方はどうぞ!
ずいぶん長い間新しい記事を書いていませんでした。材料がいっぱい貯まって
いますが・・・
・・・そういうわけで(?)、日本語教育でも多読は知られるようになってきました。
ベルリンの学会でもそうでした。灘高校でも「多読」を口にする先生方がいるらしい。
でも多読を単に「精読」なるものの延長と捉えている先生方がほとんどのようで、
多読の「多読らしさ」は知らないのに「多読」という言葉を使う人が増えたということ
でもあります。
多読もtadokuも多読支援も、本当はワクワク、感動、驚きがなくちゃいけないと
思います。 で、きょうは日本語学習を支援する先生方が多読の話を聞いて
どれほどワクワクしたか、それを見ていただこうと思います・・・
(いつものように引用部分だけ読んでくださっても結構です。)
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あまりあからさまには書けないのですが、やはり学会のことを少々・・・
学会はカラオケ大会だというのがわたしの持論です。
「あんたの下手な発表を聞いてやるから、おれの下手な発表を聞いてくれ」
というのが日本の学会なるものの基本的な枠組みです。
でも、ベルリンの大会がそうだったどうか、それは言いません。
ただ、わたしの発表を聞いて多読に関心を持ってくれた人が何人かいた、
ということだけ記録しておこうと思います、少しの細部を交えて・・・
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これはほんとにメモだけ・・・ 20日のことです。
東京都立大田桜台高校で多読支援研究会の研修会があり、大田桜台ほか数校の
多読授業について報告があったり、活発な質疑応答がありました。わたしも1時間
足らず多読についての解説と、多読授業の可能性について話しました。
実に熱心な先生方多く、研修会が午後4時に終わったあと、なんと6時まで質問や
意見交換が行われました。
公立高校に多読の夜明けが来た!
実は(って、もう何度か書いていますが)わたしはNPO法人「日本語多読研究会」の
会員です。この研究会は非常に活発な活動をしていて、日本財団の資金援助も
受けています。
(どうも助成金を受けているあまたの団体の中でも格別らしく、同財団の宣伝
資料にもよく載せられます。)
前の記事も「続く」に引用する記事も日本語多読研究会のブログからいただきました。
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英語の多読については「やっぱり単語を覚えなくてはいけないのでは?」とか、
「基礎の文法くらいやってから多読した方がいいのでは?」と思っている人も、
日本語を勉強する留学生の様子を垣間見たら、すこし意見が変わるかな?
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