650_多読的翻訳

「みんな」が英語で書いた! 「町の名前を一つ」の詩・・・

KimiRaさんの翻訳をもって、「町の名前を一つ」の翻訳を一応まとめます。

わたしにとってはとんでもない驚きの経験でした。
「町の名前を一つ」をブログの題名にして、原詩をブログのトップページに
載せたときは、まさかこんなことになるとは思っていませんでした。

それが、Hydeさんの詩を紹介したところから、あれよ、あれよという間になんと
17人のみなさんがあの詩を英語で書いてみた・・・・・・・・・・・!

あまりのことにどう考えてよいのか、よくわかっておりませんが、
いまあの大事件からわたしの心に残ったことをいくつか箇条書きに。

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「ナビィ」さんを迎えて!

ナビィさんが The Barn at Gun Lake の翻訳をしていること(第一巻は翻訳が
できています)、わたしや「まりあ」さんがそれを出版できるように応援していることは
ご存じの人も多いでしょう。

きょう新宿で、その作戦会議が開かれ、たくさんの人が集まりました。
その報告です・・・

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村のこんにゃく屋さん (構想)

書きたいことがどんどんたまっていきます。

この話題も、本当は1週間くらい前に書きたかった記事です。
例によって、みなさんに背中を押されて、多読的翻訳のことを話題に
せざるを得なくなりました。ナビィさんが The Barn at Gun Lake を訳して
しまったからです。わたしがこうなるといいなあと夢想していることを、
みなさんはどんどん実行してしまう・・・

多読村がどうなっていくか、まだまだ見えてこないと思いますが、
きょうは少しだけお見せします。

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○○○さんが英語で書いた! 「町の名前を一つ」の詩・・・

ひさーしぶりの人からメールをいただきました。
匿名をご希望なので、くわしくは書けませんが、うれしかった!

もちろん覚えています! 何度もお世話になっています。
少なくとも二度は大勢でお世話になりました。またお世話になりたいです・・・

それはともかく、こうしてひさしぶりの人がメールで詩を送ってくださったからといって、
だれもかれもが送ってくださいとわたしは言っていませんからね。
そこはどうぞ誤解のなきよう。

もちろんなんらかの形で「あ、英語で書いてみたいな・・・」と思ったらいつでも、
どんな詩でも、どんな文章でもどうぞ書いてみてください。
そしてそれを多読仲間に読んでほしいと思ったら、いつでもメールで送ってください。

これは今回の詩についてだけではありません。これからずーっと有効なお誘いです!

(まだ引用がうまくできないので、コメントはここに書きます。)

今回「書きたいな」と思わなかったとしても、○○○さんの次の部分はぜひ覚えておいて
ください。

みなさんが楽しそうに英訳をしてるので
ためしにしてみたら楽しかったです。
詩からうかんできた情景を書いてみました。

「ためしにしてみたら楽しかった」-- たくさん読んだ人たちの「体」にはすでに
相当量の英文が溜まっていると思います。書きはじめてみると、とくに詩はあれこれ
ことばを選んだり、書き方を工夫するのが「楽しい」はずです。いつかやってみてください。

「詩から浮かんできた情景を書いてみました」--一連の記事のタイトルははじめ
「英語にした!」でしたが途中から「英語で書いた」に変えました。その理由はまさに
○○○さんのこの一文にあります。これは「そふぃ」さんや「fiona」さんたちが
書いているのとおなじですね。

でもこの場合は反対で   日本語 → 情景 → 英語   ですね!

(どうして上の引用と、下の引用はちがうのか? おなじことやってるんだけどなあ・・・)

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「○○○」さんも英語で書いた! 「町の名前を一つ」の詩・・・

「続き」を読んでいただけばわかりますが、○○○さんがこのメールを送ってくださるには
相当な勇気が必要だったようです。

ぼくは割合猪突(ただし猛進ではない、残念ながら)なところがあり、勇気よりも図々しさで
勝負!なので、○○○さんのような繊細さには欠けると自覚していますが、それでも
○○○さんが清水の舞台から飛び降りるように「送信」ボタンを押したお気持ちは少し
察することができるような気がします。ありがとう!

そして、○○○さんの背中を(指を?)押してくださったみなさんにも、ありがとう!!

(どうも記事がうまく書けません・・・ でも、いまはこのまま公開します--この辺が
 猪突なさかい@tadoku.orgです。)いつか腕が上がったら修正します。)

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「フク」さんも英語で書いた! 「町の名前を一つ」の詩を・・・

ある人からフクさんも「町の名前を一つ」を英語で書いていますよー!という密告があり、
さっそく調査に出かけたところ、事件現場を発見、その場でメール・フォームにより
本書に出頭を求め、迅速に自供を得て、事件は一件落着いたしました。

当局としてはこの種の密告は大歓迎するものであります!

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「Julie」さんが英語で書いた! 「町の名前を一つ」の詩・・・

・・・で、もうどうにも止まらないようなんであります・・・

きょうはさすが金曜日の晩、しかもこのところ多読クラス始まって以来というくらい
好調で、いつ不調の波が来るかと心配しつつも毎時間の読書支援に力が入ってしまい、
一クラス終わるごとに頭がくらくらするほど・・・

     (歳だなんて、Don’t even think about it.)

そこで、いくつ紹介できるかわかりませんが、キーを叩く手が自動書記になるまで紹介します。
今晩の第1号はJulieさん・・・ 

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「オシツオサレツ」さんが英語で書いた! 「町の名前を一つ」の詩・・・

ハンドルネームを出していいかどうか、まだ許可がでていないので、
いまのところ匿名で公開します。 許可が出ました!

この人はみなさんから英語版が集まってきたころから、気になっておりました。
この人も英語で書いてくれないかなあ、と。そしたらメールが来たのです!
おもわず心の内で叫びましたね、「やったー!」と。

多読仲間には「文学少女」が何人かおりましてね、好みがうるさくて、
なんだかんだと「一般受け」するものにはケチをつけたがったりするのですが、
はまるともうどこまでも世間受けのしない作家に入れ込む・・・
この人はそういうタイプの嚆矢(?)というべき人。
だから一連の記事を見ていてくれたら、きっと書きたくなるはず、と期待していました。

で、「間者猫」さんの表現を借りたそうです。そういう相互作用こそ村の良さだと思います。
しかもこの場合はちゃんと表現の豊かな方向に作用したとわたしは踏んでおります。

なお、なぜか引用のあとに地の文にうまく移れないので(ブログの書き方がまだわかって
いないので)コメントはすべて引用の前に書きました。

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「ひまわり」さんが英語で書いてみた! 「町の名前を一つ」の詩・・・

三つ紹介しますと書いたのはマチガイでした。
掲載許可待ちを含めて四つです。

ひまわりさんは、みなさんが楽しそうにやっているのを見て勇気が出たそうです。
これも多読村のよいところではないでしょうか? 
みんなが、なんだ、自分らしくしていいんだ! と考えて、いろいろなことをはじめる・・・

今回の詩のことは本当によかった!

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