最近ある人と辞書を引くことについて話しました。
huddle persperation stocky shove
その人はこんな言葉について、わかるようになったというのです。
わたしはびっくりしました。どれもかなりの量を読んでいないと馴染みには
ならない言葉ばかり。
かなり衝撃で、わたしはとてもうれしかった。おお、多読はここまで来たか、と
思いました。
それだけなんですが、英語で苦労してきた人には、どういうびっくりなのか、
どういう衝撃なのか、きっと分かると思います。そしてわたしが感じた
うれしさ、しみじみと「無駄じゃなかった」という気持ちもわかると思います。
(たとえば子どものように英語に馴染んだ人にはこんな気持ちはわからない
でしょう。それはそれで幸せなことで、わからなくていいのです!)
なお、たとえば huddle は辞書を引いたそうです。
けれども、この人はもう辞書を引くも引かぬもどうぞご自由にという多読歴の
持ち主なので、「辞書を引いた結果覚えた」なんていうことはどうでもいいことです。
もちろん、頭に残すために辞書を引いたら、まず頭に残らないでしょうね。
この人の読み方の場合、話を楽しむために引く中からこうしたいくつかの
語が「思いもかけず」頭に残ったのでしょう。残った率は10%だそうです。
わたしには結構高率だという気がします。
辞書を引くと「状況が頭に浮かんで物語がおもしろくなった」そうです。
達人の域かもしれません。
あ、くれぐれも上の四つの言葉を辞書で確かめたりしないでくださいな。
別に上の四つの語を知っていることが「達人」の条件だなんて言っているわけ
ではないので・・・
いや、どれほど簡単に忘れるかを確かめるためなら、どうぞ辞書を・・・
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やっぱりおかしい・・・ 変? persperation は perspiration のような気が・・・
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