100_多読

「語数より冊数?」 芸術絵本の力

ここの話題の一つの主旨は

字だけの本や挿絵入りの本ばかり読んでいると語数は積み上がるけれども、
現実に存在する人や物と結びついた読書が少なくなる。だから絵本をいっぱい
読みましょう、楽しみましょう!

ということですね。 

で、絵本の力を如実に語る文章を紹介します。

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多読・tadokuだけでは足りない!

学校英語を捨てることも必要だ!

多読は実際に使われる文字に触れ、使うことで、
tadokuは実際に使われる音声に触れ、使うことだとしましょう。

だとすると、わたしたちがtadokuを通じて実感する変化とは、

学校英語で習った語や文法の知識がいかに実際使われる英語とずれているか

学校英語で習った英語の「発音」や音読や話し方がいかに実際使われる英語とずれているか

--そのずれに次第に気づいていくこととも言えます。

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水曜多読講座の報告です! facebook+録音!

いつものようにNPOの講座の報告をfacebookでしました。

http://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=569018726482526&id=173891809328555

facebookでは録音をどう添付するのかわからないし、
録音などの資料はブログにまとめたいので、添付します。 

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「語数より冊数?」絵の力ふたたび ごく短いメモ

「natubon」さんの娘さんが窓とwindowで違う動作をしたことは

http://tadoku.org/sakai-note/archives/2013/03/04_1300.html

に書きました。衝撃でした。

で、以来何度も思い出して、なぜnatubonさんの娘さんは窓とwindowを
開けるのに違う動作をしたのだろうと考えてきました。どう考えても、
そんなにたくさんの回数その動作を絵本や映画やアニメで見たとは思えません。
で、おとといやっと思い当たったのはこういうことです。

つまり、natubonさんの娘さんはそもそも、

窓 と window が「同じ物」と思っていないのではないか?

すごいことですね・・・!

学校で「window=窓」と一度聞いただけで、それを別物と分かるまでにとんでも
ない回数 window に出会う必要があって、気の遠くなるような年月が必要です。
(わたしの場合、40年はかかった!)

つくづく日本語を混ぜて外国語を理解しようとすることは害の大きいことだと思います。

水曜多読講座(英語)の報告です--facebookへ!

「多読」講座という名前ですが、「言葉を4技能に分けて別々に伸ばす」なんていうことはあり得ないので、NPOの多読講座は受講生一人一人の吸収具合、 readiness (進み具合?)に合わせて、聞くも書くも話すも、観るもシャドーイングも、いろいろなことをやります。時にはみんな違うことをやてちる場面もあります。

そんな中で先週の金曜日ときのうは外国人のお客さんが現れて、ちょうどいままでそれぞれが溜めてきたものを「測る」よい機会になりました。

http://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=565716180146114&id=173891809328555

「hinata」さんから質問をいただきました!

5月13日にいただいていた質問です・・・

ブログでお答えしますと返事しながら、すっかり忘れていました。

では、引っ張りに引っ張ったお答えを・・・

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多読的スピーキング 道が見えてきました・・・

水曜日の多読講座(英語)の報告でおなじみのYさんがまた変化したように思います。

その変化とともに、多読的スピーキングが見えてきました・・・

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