わたしは重要さを見逃しましたが、「そふぃ」さんの多読的受験報告の
「実際に出した自分の音が耳から入った音声とどれだけ差があるのか
という分析はしてはならない。これを守るかどうかでシャドーイングの
上達速度は格段に変わってくる。このことに気づくのにも時間が
かかった。」
という部分に「肚裡」さんは注目した・・・
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わたしは重要さを見逃しましたが、「そふぃ」さんの多読的受験報告の
「実際に出した自分の音が耳から入った音声とどれだけ差があるのか
という分析はしてはならない。これを守るかどうかでシャドーイングの
上達速度は格段に変わってくる。このことに気づくのにも時間が
かかった。」
という部分に「肚裡」さんは注目した・・・
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わたしは「日本語多読研究会」の会員なので、日本語多読の様子もしょちゅう耳に
します。
で、きょうはその中の意表を衝かれた話・・・
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3月にオックスフォード大学とマドリード大学で多読の話と日本語多読のワーク
ショップをやった話はすでに書きました。
マドリード大学から学生たちが作った読み物が届きました・・・
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「そふぃ」さんの多読的受験報告#2の中に
「シャドーイングは受験にどのように役立つのか」という節があり、
そこで「シャドーイング」によって意味の塊を自然に捉えられるようになる可能性が
語られていました。
今回はほぼおなじ可能性を「NEO」さんが見ていることがわかったので、
ご紹介します・・・
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「みんなの広場」の掲示板で、多読三原則にどこまで頼るか、という話題を
みなさんに提案したところ、
http://bbs.tadoku.org/kb7.cgi?b=yayakoshiki&c=t&id=5608#a5608
たくさんの人からお答えをいただきました。
その中から、「勝手にやっていく状態にならなかったら」という「杏樹」さんの投稿に
わたしが返信した投稿を一つの覚え書きとして、そのままブログに残しておきます。
以下は掲示板からそのままコピーしてきたものです・・・
「そふぃ」さんの例もあって、現在多読的受験対策についていろいろ考えている
ところです。
そこへ、いままでに何度も途中経過を報告してくださっているNEOさんが
ご自身の多読的受験支援について、メールをくださいました・・・
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CHIKAKOさんが送ってくださって、みなさんのお許しをもらったということで、
みなさんにもお見せします。
ありがとうございました!
写真を見て、また楽しかった講演会の日々が思い出されます・・・
「グリーン」さんから、第5章に感想が寄せられました・・・
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7回にわたって、そふぃさんの多読的受験報告をお送りしました。
大学に合格したから大々的に報告を書いてもらっているわけではありません。
そういう解釈がありそうだと予想したので、この記事をそふぃさんの
受験結果が判明する前に(2月11日)に公開したのでした。
そふぃさんが多読(+シャドーイング)+過去問でうまく行ったということは、
わたしには9月から1月への変化で十分明らかなことなのです。
入試に合格したことは副作用に過ぎません。(ごめん、そふぃさん!)
(少なくとも入試合格よりもはるかに本質的な事件です、わたしには)
入試合格は、英語は全然ダメで、ほかの科目がよかったかもしれないのです!
(そふぃさん、またしてもごめんね。単に可能性としてね
そふぃさんは英語も手応えあったと言っています。)
それに現役受験のときの10冊ほどのペーパーバックの成果かもしれないでは
ありませんか。
でも、9月と1月に解いてみた二つの和訳の解答は、多読+過去問による
変化である可能性がかなり高いと思われます。
最終章です。
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