日本語多読読み物に意外な感想が・・・

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わたしは「日本語多読研究会」の会員なので、日本語多読の様子もしょちゅう耳に
します。

で、きょうはその中の意表を衝かれた話・・・

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日本語多読研究会は日本語多読読み物を作っていますが、
それを読んで多読しているアメリカ人が

  「わたしはアメリカ人なので悲しい話は嫌いです。「よむよむ文庫」は
   どうして悲しい話が多いのですか!?」

と感想を言ったそうです。

そういえば・・・

「雪女」、「鶴の恩返し」 「ごんギツネ」、「かぐや姫」、「蜘蛛の糸」、「野菊の墓」・・・

みんな死んじゃう、なんか哀しい、むなしくなる話が多い。
「浦島太郎」、 「象のトンキー」・・・たしかに・・・

逆にハッピーエンドの「桃太郎」は人気があり、「一寸法師」、「わらしべ長者」も
そこそこ人気があるとか。そして、悲しい話でも「ハチの話」は人気絶大!

ま、人の好みはいろいろだし、「国の好み」もいろいろなんでしょうけれど、
たしかにねえ・・・

お、そういえば! ・・・漫画には悲しい結末はない!!