(いま復活した原稿(候補)をもう一度読んでみると、たしかにあの部分の翻訳は
これしかないような気がする・・・)
「さよなら英文法!」は準備した資料や原稿のほとんどを捨ててできあがったものです。
そこで、このカテゴリーでせめて一部は日の目を見させたいと・・・
削除されただけに、どれも毒が相当強いはずです。英語が「体に」染みこんでいない人
が読むと、いちいち細かいところが気になって先へ進めなくなる可能性があります。用法用量を守って、いや、よほど確固たる自信がないかぎり読まないことを勧めます。You’ve been warned!
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英語を英語を通して獲得すること −− 多読の試練
多読はここまで非常に幸運なスタートを切ったと言っていいでしょう。
こんな幸運はずっと続くわけはないと思っていましたが、やはりその通りで、
このところの多読の広がりはむしろ逆風といっていいと思います、わたしとしては。
で、そう思う理由の一つは「さかいの本の掲示板」の「emmie」さんの投稿なのです・・・
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山岡さんの「国富論」について 再掲(?)
前便で紹介した山岡洋一さんから「一人称と三人称」についてメールをいただいたタイミングはびっくりするくらい「さよなら英文法!」の発行とぴったり合っていました。
で、前便の最後で、山岡さんの翻訳した「国富論」(アダム・スミス著)についてわたしが紹介したブログの記事を探しかねたと書きましたが、なんと、その記事は消えていました。
でも、おかげで(?)わたしはもう一度山岡さんのお仕事を紹介する機会を得ました。うれしいです!
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「多読で育った(?)こどもと学校英語」 追加情報!
この記事の元になったメールをくださった「NEO」さんから
S君の記事がブログに出たのですが、多読だけではここまできていないので、誤解を受けると悪いと思いました。
ということで、NEOさんのブログを見てください。多読以外に何をしていたか、わかります。
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(毒) 一人称と三人称 山岡さんのメールから
【警告】 以下の記事には高濃度のウンチクが含まれており、多読の成長を阻害する恐れがあると文部科学省食品衛生局が認めている。服用に際しては用法用量を守り、副作用に気をつけることを強く推奨する云々・・・
「さかいの本」の掲示板で、一人称と三人称のことが話題になりました。それについて、翻訳家の山岡さんからもよく似た主旨のメールをいただいたのを思いだし、ブログで記事にさせてくださいとお願いしたところ、快諾をいただきました。
ウンチク的には非常におもしろいですよ!
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内容語と機能語 続きの続き(だったとおもー)
YYYさんは中学2年生です。多読ではたいていの人より経験が深いでしょう。「NEO」さんのメールでも多読と学校英語の折り合いが話題になりましたが、YYYさんも中学校の英語の奇妙さには閉校している様子。そのYYYさんが英検2級を受けました・・・
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多読(で育った(?)こども)と学校英語
さきほど「「さよなら英文法!」について」という記事を書いてから、床屋に行き、帰りに邪宗門でダウンロードしたばかりの Kay Scarpetta の新作をゆっくり読んできました。
しばらく前からこういう静かな午後を待ち望んでいたので、ちょっとだけゆっくりしたわけです。で、ブログ復帰第2弾(いただいたメールの順です。)・・・
「NEO」さんは、実に地に足のついた人だと思われます。ご自分の児童英語教室を通して、こどもたちと一緒に成長していらっしゃるという印象があります。そのときどきにメールでこどもたちの成長をしらせてくださるのですが、その度にNEOさん自身の視野が広がり、足下が確かになっているような気がしてなりません。
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「さよなら英文法!」について
先週の月曜日に書き終わるはずだったコスモピアの原稿はやっときょう昼ごろ書き終わりました。ちょっと力が入りすぎたかもしれませんが、今週いっぱいで編集部の意見を聞いて書き直しです。
で、ブログ復活第1号は、先日京都で「英たの」というグループの旗揚げ講演会を主催した竹満さんからのメールです。
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まとめ−−それなりの・・・
もとは掲示板への投稿として書いたものですが、ブログとして公表します。
なお、この文章をまとめるにあたっては、わたしの研究室の研究員と研究協力者と、社会人サークルのMさんが、2時間以上にわたって意見を言ってくれました。わたし1人だったら、千々に乱れた文章になったでしょう。つくづく多読はみなさんが作ってくれたのだ、わたし1人のものではないと思ったことでした。
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内容語と機能語?
内容語と機能語という話題で最近ブログの記事を書きました。
(どこへ行ったか見つからないのですが・・・)
あの記事は読んでいないと思われる古い教え子のNさんからメールをもらいました。それがなんと、「内容語と機能語」という話題にぴったりなので、ブログで使わせてもらうことにしました。
この話題に触れた記事は次のURLにあります。
http://blog.tadoku.org/?eid=760750
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