300_多読

レールをはずれるために −に− について、「マクマーン」さんから

「マクマーン」さん(だと思うのですが、違っていたらメールをください)は「レール」ではなくて「道しるべ」だと思っていた、と!
喩えには目に見えにくいものを具体的に指し示す力があります。
一方で、そのものとはちがうので、敷衍していくとどこかでその力を失い、むしろ見えにくくしてしまいます。
レールか道しるべか、という区別もそれに似ていますが、とりあえずマクマーンさんにお答えすると「わたしは道しるべのつもりだったが、最近はレールだと誤解する人が増えてきた」としておきます。
くわしくはマクマーンさんのメールを読みながら・・・
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ある人からある人へ

多読はごく水平なので(水平ってなんだ?)、「先生−生徒」っていう関係は成り立たないようです。それは多読が心の奥に届くからで、心の奥のことはわかっていないので、だれも「先生づら」ができないからだと、わたしは思っています。
  (だからわたしは先生ではなくて、どちらかといえば    
   「脇でじっと見てる、あやしい人」。多読を言い出したためか、
   なかなか先生ではないと見てもらえない・・・ でもまあ、いいとしましょう。)
でも、次のメールを読むと、だれでも先生なのだということがよくわかります。

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世の中では・・・

世の中では読書の秋なんですって?
で、キリンのお供はパンダのように、読書のお供はブックカバーなんだとか・・・
  (いまどき紙の本を読んでる人がいるんだねえ)
切った貼ったのislaverdeさんがおもしろいブックカバーの話をしています。ちょこっとのぞいてしまいました。
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レールをはずれるために −に− 「U」さんのメール!

Uさんは別名で掲示板に登場していますが、ここは生徒のことが出てくるので、わたしの一存で軽く匿名になっています。
で、Uさんのメールは「多読クラスにおける語数と冊数−−でも、それよりなによりこどもたちが喜ぶことでしょ!」という内容です。
うれしい報告をみなさんにお裾分け・・・
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レールをはずれるために −に− について、「Whiskers」さんから

おととい、きのうと茨城大学で多読・多聴・シャドーイングについての合宿研修がありました。30人近い参加者で、じっくり盛りだくさん、中身たっぷりの発表と話し合い、飲み合い、実によい集まりでした。ぼくもみなさんもたくさん刺激を受けて、たくさんのヒントをもらってきょうの午後4時までご一緒しました。
で、例によってホテルでは眠れなくて・・・ だからいそいでレールの話について記事を書いて、寝ます・・・
今晩の第1号は17日にメールをくださったWhiskersさん。
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レールをはずれるために −に− に、「うり坊」さんから

実はほかにも何通かメールをいただいていますが、昨日の夜からあさってまで少々いそがしいので、今晩は最新のメールを一つだけ紹介します。
うり坊さんははじめてメールをいただく方です。語数について、児童英語教室の「観察」を通して(というと冷たいと受け取る人もいると思うので、「 」に入れましたが・・・)考えたことを知らせてくださいました。
内容はそのまま掲示板に投稿してもいいと思いましたが、はじめてということなので、掲示板へは回っていただかずに、わたしが紹介します。
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レールをはずれるために −に− について「fiona」さんから

急がないとみなさんからのメールの鮮度が落ちてしまいます。
あしたは学研の本の打ち合わせ、あさってとしあさっては茨城大学で多読授業の合宿研修会−−どれも楽しみですが、ブログを書いている時間がなくなることはまちがいない! がんばります。
で、今回はfionaさんのメールです・・・
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