300_多読

英和辞典との付き合い方??初心者厳禁?

インターネット上の巨大電子図書館 Gutenberg の探検で知られるfionaさんがご自分の英和辞典との付き合い方をメールでしらせてくれました。
(こういう話題も、ややこ式掲示板よりもブログの方が適切かもしれませんね。)
初心者の方(まだ英和辞典に+にせよ?にせよ、なんらかの思い入れまたはこだわりを持っている人)は読まないか、またはよく読まないでさらって流すといいと思います。とくに、昔英和辞典をよく引いていて、多読をはじめたので英和辞典を忘れかかっているという人は、flashbackだっけ? 逆戻りがあるといけないので、気をつけてください。
なんていうと、余計読みたくなりますねえ・・・
どうしたいいものか?

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多読で語彙は増えるか? 辞書という麻薬

先日紹介した「aiai」さんから、辞書引きについてメールをいただきました。
前にも書いたことがありますが、辞書は麻薬に似ていると思いますね。
依存症状とか、禁断症状とか、習慣性とかね・・・
aiaiさんを麻薬患者のように言っては申し訳ありませんが、
うまく抜け出せたので、許してもらえるかな?
やっぱり喩えが悪いかなあ・・・ ごめんね、aiaiさん。
いやだったら書き直しますから、遠慮なくおっしゃってください・・・
(樽の穴みたいなたとえでしょうかね、みなさん?)

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多読と語彙 辞書引きについて??「パピイ」さんから

ストレート・トークの得意な人が何人か多読仲間にいます。
「どこどこの魔女三人組」なんていうのは大体そうですが、
中でもパピイさん本人はまったく当たり前に話しているだけなので、痛烈です。
そのパピイさんは多読村(仮称)の「ロマンスの館」(仮称)の下男だったかな? 
これだけストレートな下男がいたら恐いですね・・・

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多読と語彙 辞書引きについて

この話題、ほんとに永遠のFAQですね。横綱です。東の横綱。
幕内付け出しで登場して以来一度も負けたことがないという横綱。
当然です。「外国語の勉強に辞書はいらない」なんて言ったら、
世界中の人がみんな「まさか!」という顔をするはず。
それなのに、みなさんは「辞書を引かない」という原則を当たり前のように考えている! 
よくいうのですが、みなさんは千人に一人、一万人に一人もいない
くらいの変人奇人なのです。
(よく考えると、1万人に一人くらいはいるかな?日本の人口は1億人、その1万分の1は1万・・・ということは多読人口のうち、本当に辞書はいらないって思っている人はそのくらいはいるかもしれない。)
なお、辞書がなんであるのかを忘れたら辞書を引いていいですよ、念のため・・・
で、「aiai」さんがメールくださいました。
こういう体温と心臓の鼓動が伝わってくる報告は何度でもブログで取り上げます。
実際、読んでいてワクワクしてくるのです、こういう報告は。
ありがとー、aiaiさん!

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多読と語彙:増殖を高速度撮影!

「ako」さんが多読により語彙菌が増殖する過程を面白可笑しく解析してくれました。
いや、本人はいたって真面目、ただ説明しているだけのつもりなんでしょうが、
正体のよくわからない「語」なるものを相手に、シャドー・ボクシングならぬシャドー・柔道でもしているような格闘を語って血湧き肉躍る大冒険さながらであります。
で、ただ面白く書いているだけと思ってはいけない! 
akoさんの描写は語彙獲得の心理的な面をも忠実に映していると思われます。
微に入り細を穿つ描写はまさに顕微鏡的、高速度撮影的精細さ!
そこに、ストップモーション的にわたしの解説もいれ、
最後に研究社の英和辞典の話なんぞも、真面目に付け加えてあります。
なお、わたしはSSSの掲示板を離れましたが、その直前にakoさんに転載許可をもらっています。

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多読と文法

いまwww.seg.co.jp/sss/の「英語のことなんでも」という掲示板が
「多読と文法」という話題で盛り上がっています。
まあ、外国語に関する掲示板だから「文法」が話題になるのは当然ですが、
それにしても例の synchronicity (時間的偶然の一致?)とでもいうのか、
なんと、わたしがきのう発売の「多聴多読マガジン」第7号で、ひっそりと書いた「GI、GII、GIII」という話題そのもの!
「acha758」さんが提起して、いろいろな論客がリンクに躍り込んできて
いまや乱闘必至という雲行きです。
で、わたしはというと、いまのところ静観です。雑誌に書いたばかりだし、
そこで書いたことをほぼそのまま書いたら雑誌の売れ行きに暗雲が・・・
(んなこたぁ、ないか・・・)

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母上が多読感染

多読のいいところは(従来の「学習法」にくらべたら)いくつもあるけれど、
中でもうれしいのは多読をはじめた人の回りの人がはじめたという知らせ!
ある人の会社の机には1000冊以上も多読用の本が置いてあって、
その人の部署は会社中でいちばんTOEICの平均点が高いとか、
そっと夫の見えるところに(そっと?)本を置いていたが、
ついに読みはじめましたとか・・・
それは多読が本当に楽しいと思うから、ほかの人に勧めたくなるわけですよね? 
そこがうれしい・・・
で、今回は母上がついに・・・ という報告です。

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段違い並行読みの最中です。(一部訂正!)

これだから「4技能」などというものは困ったものなのです。
現在わたしは過去最高?と思える数の本を並行して読みかつ
朗読を聞いているのです。
この快挙(?)をどのカテゴリーで報告していいかわからない!
読んでいる本は2冊
聞いている朗読は2冊
読んでいる電子本は1冊・・・
ふと気がついたら、こんなことは空前絶後かもしれないので、
記念のために報告しておきます。

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