多読と語彙 辞書引きについて??「パピイ」さんから

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ストレート・トークの得意な人が何人か多読仲間にいます。
「どこどこの魔女三人組」なんていうのは大体そうですが、
中でもパピイさん本人はまったく当たり前に話しているだけなので、痛烈です。
そのパピイさんは多読村(仮称)の「ロマンスの館」(仮称)の下男だったかな? 
これだけストレートな下男がいたら恐いですね・・・

Re: 多読と語彙 辞書引きについて
酒井先生、こんばんは。
今度の日曜日がとっても待ち遠しい、パピイです。
さて、最新のブログに一言。
〉「非常識を当たり前のように受け止めてくれる」(「パピイ」さん)みなさんは奇跡のような気がしてくるのです。
私は奇跡の人ですか(笑)
という話ではなく、
〉辞書がなんであるのかを忘れたら辞書を引いていいですよ、念のため
このような、中島敦の「名人伝」に登場する弓の名人ではあるまいし、
この説明では、私にはわかりません。

そうなんです。「辞書を忘れたら辞書を引いてもいい」というのはまさに中島敦の「名人伝」から借りた言い方です。おもしろいので、一読をおすすめします。(国語の教科書には中島敦の「山月記」がよく載ってますが、あれは教科書に載ると急に教訓じみて聞こえる・・・)

私はこう考えます。
「辞書が間違っていることがあることがわかれば、辞書を引いてもよい」
「辞書命」の英語の先生たちは、辞書の説明に疑問を感じても、
自分が間違っていると思うのでしょうね。
Harry Potterでもいいから、まるごと一冊辞書読みすれば、
辞書が役に立たないことはすぐにわかるのにねー。

パピイさんらしい大胆なご意見・・・

私は4巻まで(計46万語)辞書を引いたんだよ。(>これこそ奇跡?)

はい、奇跡ですね・・・

第5巻では、さすがに投げ出して、多読を始めました。(>こんな奴はいない!)

たしか6巻まで辞書を引いて読んだという人がいたんじゃなかったかな? (結局その人も多読をはじめたわけですが・・・)

もう少し付け加えると、ヒストリカルロマンスで辞書を引くのは、
辞書に対する「嫌がらせ」のように感じます。
では?。

この最後のところはくわしく知りたいな。
どういう風な嫌がらせになっているのか?
パピイさん、メール、ありがとー!