「多読の非常識 その弐」では、「学校英語の常識が中学校から高校までで数万語程度なのに対して、多読ではその数十倍から数百倍を読む」と書きました。
fionaさんがとてもおもしろい計算をしてくださったので、そのメールを紹介します。
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「多読の非常識 その弐」では、「学校英語の常識が中学校から高校までで数万語程度なのに対して、多読ではその数十倍から数百倍を読む」と書きました。
fionaさんがとてもおもしろい計算をしてくださったので、そのメールを紹介します。
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「多読の非常識 その弐 量について」に対して「fiona」さんが日本語を読む量、聞く量とくらべてくださいました。
その中で「Ⅱ.英語多読、どうして少ない量で効果がある?」という項目を設けて、
日本語を読む量と聞く量にくらべてはるかに少ない量なのに、なぜ効果があるのか
という問題を設定しています。fionaさん自身の答えは「はじめのうちは効果が出やすいのではないか?」というものでした。
さて、わたしを含めてまだだれも説明できる人はいませんが、
「少ない量で効果がある」
ことは多分まちがいないと考えています。
説明は後回し(永遠に?)として、その「効果」のことを参番目の非常識としてメモに残しておきます。
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前回の記事ではfionaさんの見積もりの「聞く」を紹介しました。次のメールでは「読む」について試算してくれました。
前便のわたしの娘の例では「読む」はまったくはじまっていないので、計算が楽でした。というか、「読む」は計算しなくてよかった!
「読む」の計算はいろいろなものを読むので大変そうですが、fionaさんの計算はどうなっているでしょう?
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なんでこの話題をSSSの掲示板でとっくの昔に取り上げなかったんだろう?
こういう大事なことをすっ飛ばして「多読はあなたに効くかもしれません」などといっていたのですね、わたしは。
ほかにもいっぱい大事なことを追究していないにちがいない、と思うと愕然とします。そして焦ります。ぜひみなさん、掲示板にいろいろ多読・多聴・シャドーイング・多読的おしゃべり・多読的書きなぐりのことなど、なんでもいいからどんどん投稿してください。わたしはそれを読んで必死で大事なヒントがないかと探します。
おととい、きのうといろいろあって反応が遅れましたが、きょうは一日「ここでつまづいた!」の日にします。その第一打者は「われもこ」さん。(きのう今年亡くなった同級生を偲ぶために高校野球を観戦に行ったのです。)「多聴多読マガジン 第3号」でシャドーイング体験のお一人になってくださった人です。
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SSSの掲示板でいつも温かい投稿をなさるヨシオさんがメールをくださいました。
ちょっとおろどきでしたが、こうなると多読に集う人たちはひょっとすると例外なく
「つまづいた」人たち? そうするといよいよこの話題は大切になってきますね。
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考えてみると、みなさん昔の辛かった思い出を語ってくださる・・・
ありがたいと思います。一連の「ここでつまづいた!」の投稿はすべて「多読村(仮称)」に永久保存して、村にはじめてやってきた人たちがすぐに見られるようにします。英語の授業で傷を受けた人たちに「ここは大丈夫みたいだ」と安心してもらうために・・・
「Chicoさん」も英語の授業と先生で傷ついた人だったんだ!
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「おから」さんはとってもけろけろと明るい、楽しい人です。
そのおからさんを英語の授業が苦しめていた!
わたしはそういう英語の授業にひじょーに腹が立ちます。
そして自分もそういう授業をしていたと思うと、慚愧に堪えません。(古い?)
できるだけ早くそういう授業がなくなってほしい、そういう授業でこどもたちが
つらいを思いをしないようになってほしい・・・ という祈りを込めて、紹介します。
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「おから」さんはとってもけろけろと明るい、楽しい人です。
そのおからさんを英語の授業が苦しめていた!
わたしはそういう英語の授業にひじょーに腹が立ちます。
そして自分もそういう授業をしていたと思うと、慚愧に堪えません。(古い?)
できるだけ早くそういう授業がなくなってほしい、そういう授業でこどもたちが
つらいを思いをしないようになってほしい・・・ という祈りを込めて、紹介します。
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「投げ本」の報告が一段落したようなので、以前からみなさんの様子をうかがいたいと思っていた話題をここで投げます。報告は掲示板でもいいし、メール・フォームを使って直接わたし宛にメールをくださっても、どちらでも結構です。
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なお、メール・フォームでいただいたメールはサイトの管理人さんにも届きますが、
サイトの運営、利用法などのわたしにはわからないことは別として、かならず
わたしが返事を書きます。ご存知かもしれませんが、だれに届いているか不安だという人のために申し添えます。
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おとといの大宮児童英語勉強会で主催のお手伝いをしてくださった「CHERRY」さんからメールをいただきました。
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