2019年3月17日(日) 第7回多読祭り報告!

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みなさん、こんにちは。会員であり、多読祭りスタッフの一人、じゅんじゅんです。お待たせしてしまいましたが、7回目を迎える「多読祭り」の報告です。

「多読祭り」は、年に一度、多読を楽しむ仲間たちが一堂に会し、新しい出会いや再会を楽しむ集まりです。
今年も、はじめての方はもちろん、各言語で開催されている多読の会、各地の多読サークル、図書館多読サークルなどに参加している方、SNS や Skypeおしゃべり会などインターネットを通して交流している方、それぞれ異なるバックグラウンドで多読を楽しんでいる方たちが集まりました。

多読の歩みの中で感じる「楽しさ」は、多読をしている言語が違っていても、多読をしている人となら誰とでも共有できます。この「楽しさ」が少しでも伝わったらうれしいです。

第1部:多読仲間の活動報告(10:00~12:15)








NPO多言語多読の活動報告

今年はどの報告も活動報告だけでなく、歌あり、読み聞かせありの発表になりました。韓国語多読の会の報告では、Happy Birthdayをみんなで歌ったのですが、なんと発表メンバーの中にお誕生の方がいらっしゃいました! 素敵な1年になりますように!

全国各地の図書館多読サークル、多読サークル活動報告

単に活動報告だけでなく、「開催の動機」「どんな様子か」「やりがい・楽しさ」を軸に、さまざまなお話を聞くことができました。(当日のデジタルハリウッド大学の紹介はこちらから読むことができます!)

この中で会を主催をしている幹事さんの「自分は場を作るだけ、指導者でなくていい」ということばが印象的でした。そしてそれを受け、以前に酒井理事長からもらったという「自分より1日でも後に始めた人がいたら、どうぞ相談にのってください」ということばも体験談として紹介されました。

どちらのことばも、集まりを企画・運営していく方たちにとって大きく背中を押してくれるものだと思いました。これからも気楽に気軽に集って、多読にまつわるおしゃべりのできる集まりが、世界中に増えることを願っています。

第2部:ゼロからはじめる英語多読体験会(13:30-16:30)








今年の酒井理事長の講演は「Tadoku の入り口から出口まで」というタイトルで始まりました。内容をごく簡単にいうと、多読にはどんな楽しみ方があって、それらをたーーくさん楽しんだ人たちがどんな風になったのか、という参加者みなさんの体験談をベースにした講演でした。いわば出たとこ勝負な講演でしたが、酒井理事長と目が合ってしまった方、目を伏せていて指名された方まで、「読む」でなく「聞く・観る・学ぶ・仕事に使う」という、新しいTadokuの世界を話してくださいました。みなさんご協力ありがとうございました!

img150またこの時間では、「絵を読み、楽しむ」体験として韓国語多読の会のファシリテータをしている渡辺さんと一緒に『나의 엄마』(강경수作)という絵本を会場のみなさん全員で読みました。会場内のほとんどの方が韓国語を知りません。けれども渡辺さんにリードしてもらいながら、みんなで読んで「絵を楽しむこと」「物語を感じること」を感じていただけたことと思います。

そして体験会へ移る前には、昨年の多読祭りに参加したことをきっかけに多読を始めた当NPO英語多読講座生のお二人からの体験談がありました。それぞれに「去年、多読祭りに参加したきっかけ」「いまの気持ちや変化」、そして「今日、体験会に参加するみなさんへ」を話していただきました。多読に出会ってちょうど1年を迎えたお二人の体験談は、これから始めようと思っているみなさんへの素敵な応援メッセージでした。

各言語、NPO多言語多読ブース




多読体験会では、英語多読の「やさしい絵本・多読相談」「ガジェット・インターネット」「親子多読」という3つのブースとともに、韓国語多読の会、スペイン語多読の会の多読体験ブースがありました。

そしてNPO多言語多読ブースでは、手作りお菓子販売と、新色を追加したオリジナルトートバッグ販売がありました。どちらも収益は全て多読の普及活動に充てられます。

多読祭り恒例となった手作りお菓子は、NPO会員みなさんのご厚意によりファンドレイジング企画として実現しています。今年は寄付等も合わせ、合計19,456円になりました。お菓子で小腹を満たしたみなさま、お菓子を作ってきてくださったみなさま、本当にありがとうございました!

第3部:多読仲間の交流会!(16:30-17:15)










最後の交流会ではランダムにグループに分かれてブックトークを楽しみました!
1冊ずつご紹介できないのが残念ですが、各グループごとに紹介された本の写真をご覧ください。

また当日、その場でお願いしたにもかかわらず、快く引き受けてくださったファシリテーターのみなさま、ありがとうございました! また来年もよろしくお願いします!(?)

カウントダウン!

今年はTwitterを使ってこんな企画をやっていました。来年も何かできたらいいな、と思ってます。


アンケートより(抜粋)

参加への動機

  • 多読ができるようになって、読みたい本が読めたら幸せだと思ったので(子どもも含めて)
  • 仕事を離れて「英語楽しー!」を味わいたくて参加です
  • 本の入手法、面白い本を知りたかったため
  • 英語多読を始めたばかりなので、もっと知りたいと思いました
  • 知人にさそわれて興味がわいたので。「多読」という単語が初見でした
  • 多読仲間のみなさんとお話がしたかったから
  • 多読を実践している方の体験談を生で聞いてみたかった。それによってモチベーションが上がればいいな
  • みんなに会えるので
  • 多読の授業を始めることになったので
  • 全国の多読経験者といろいろ情報交換するため
  • 英語多読の本を読んだから
  • 酒井先生のお話を直接聞きたかったから
  • 多読を楽しむ仲間と会えるから
  • 多読体験者としてお手伝いがしたくて

多読祭りを通しての感想、印象に残ったこと

  • みなさまとても個性のある方々でお話が面白く、楽しい時間を過ごさせていただきました
  • 午前はいい意味でも悪い意味でもみんな家族のようでした
  • 酒井先生の講演会で「英語の先生は自分の失敗を言わない。教室では英語ができるという姿を見せている」とのお言葉をお聞きし、自身の教室ではそれをやめようと考えを新たにしました
  • さまざまな方の体験談がなるほど!とヒントになりました
  • 「日本語と英語の音は同じものがない」この言葉が一番印象に残りました
  • 多読に興味のある方がこんなにたくさんいらして嬉しく思いました
  • 活発な活動報告が聞けてよかった。手作り感満載で参加できてためになりました
  • やはり結論は「好きこそものの上手なれ」かなと思いました
  • 学びじゃなく楽しむこと、やってみようと思います
  • NPO多言語多読の報告でフィリップが見にくいものがあった
  • みなさんの活動報告を聞いて、楽しそうで嬉しくなりました
  • 酒井先生が楽しそうに語られているのが印象的でした。読書のイメージが強かったですが、積極的に映像、音声を勧めていたのが意外でした。参加してよかったです
  • みなさんとっても多読を楽しく学ばれていることがわかり、私も同じように多読を始めたいと思いました
  • みなさんの多読愛にあふれる1日でした。参加できてよかったです
  • 日本語多読のブースをつくって欲しかった
  • 韓国語、スペイン語多読のお話がきけてよかったです
  • 時間がなくて最後までいられなかった。とても楽しかったです。来年もまた来たいです(韓国語多読の会参加者)
  • 酒井さんのお話がとてもおもしろかったです(韓国語多読の会参加者)
  • こんなに贅沢な講義を無料で聞かせて得した気分です(笑)。もっと多読を楽しみたいと思います(韓国語多読の会参加者)
  • スペイン語多読の会で案内され、ぜひ酒井先生にお会いしたいと思い参加しました。スペイン語、英語でTadokuスタートします!(スペイン語多読の会参加者)

来年もお会いしましょう!

以上で報告は終わりです。駆け足の紹介でしたが、書ききれないほどたくさんの企画で盛り上がることができました。ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。またどこかでお会いできることを楽しみにしています。

そして、年々参加者が増える嬉しい悲鳴をあげている多読祭りですが、今年はお手伝いのみんなを含め延べ140名近い参加がありました。これだけの多くのみなさんを迎え、楽しい1日が過ごせたのは多くの仲間の協力があったからです。この日をともに作り、支えてくれた全てのみんなに感謝します。ありがとうございました!

(正会員・多読祭りスタッフ/じゅんじゅん)