最初にお断りしておくと、TOEICそのものを否定しているわけではありません。
わたしのTOEICについての評価は次のようなものです。
* いわゆるペーパーテストは人の能力を判定する手段としては手抜きにならざる
を得ないと考えます。
(お金と時間が許せば、言葉の能力を(特定分野について)もっと正確に
判定する方法はいくらでもあります。)
* 選択式のペーパーテストの中ではTOEICの問題は大学入試問題などと比べて
よい方です。
(たいしたことはない、という意味でもあります。念のため。
* でも、試験の形式に慣れるための準備を除いて、あらゆる試験準備は、
緊急避難の場合を除き、否定します。
(そこで、準備はドーピングと考えて、緊急避難の場合も最少限に留めたい!)
この話題の最初から登場してくださっている豊田高専の西澤さんからメールを
いただきました。
長文の、心のこもった内容です。
こんなに本格的なTOEIC論を本気で闘わせた例はあるのだろうか?とさえ思います。
* そこで、まずは西澤さんのメールをわたしのコメントはなしで全文引用します。
* その上で、西澤さんのトピックごとにわたしのコメントをつけて、
それぞれ別の記事にします。
なお、わたしの考えている決着は「TOEICとはさみは使いよう」というところです。
はたしてどうなるか、お楽しみに!
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