久しぶりに山形県のNEOさんからお便りをもらいました。
いつも多読・tadokuの最前線を走っている感のあるNEOさん。
さらに迫力が増して、しっかりした自信を得て、新たな道へ踏み出す模様・・・!
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久しぶりに山形県のNEOさんからお便りをもらいました。
いつも多読・tadokuの最前線を走っている感のあるNEOさん。
さらに迫力が増して、しっかりした自信を得て、新たな道へ踏み出す模様・・・!
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単に「はじめて」を記録しておくだけですが・・・
きょう、4月18日午後5時からの日本テレビのニュースの中で、
全国の高校で「英語による授業」が始まったことがニュースになって、
小松川高校の一井さんの授業が大きく採り上げられていました。
その中で多読についても結構な長さ(2分か3分?)の紹介がありました。
全国規模のテレビ放送で多読が採り上げられたのははじめてではないかな?
これも多読が広がる段階から浸透する段階に入ってきたということなのだろうか?
よいような、わるいような・・・ ま、がんばって「よく」しないとね!
一井さん、ご苦労さまでした。よかったよ!
(おっと、がんばって「よい多読を広めよう」というのではありませんよ。
そう簡単に広げることはできません。広がりの中心をしっかり保持していこうという
ことです。広がれば広がるほど薄くなります。わたしたちの仕事は中心をしっかり
保持して薄めないこと。それを受け入れるかどうかは世間の仕事。
広げようとして無理をすることはありません。)
11月18日(日)に稲城市立中央図書館で多読講演会が開かれます。
をご覧ください!
楽しみです!!
世田谷多読クラブ改め 英語tadokuクラブ は着実に英語嫌いを癒やしています!
その一つの例が次のメールをくださったYYYさん・・・ うれしいです!
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先週の土曜日午前中は都立富士高等学校附属中学校で
1年生と2年生に多読について話をしました。
いや・・・
2年生には多読の話というよりも、「文部科学省なんかに負けるな!」
という檄を飛ばしてしまいました。あんなに露骨に既成概念を攻撃したことは
これまでになかったというくらいでした。
その檄の内容はまたいつか書くとして、同校の先生方はわたしを招いてくださった
S先生をはじめとして、みなさん実に柔らかく受け止めてくださって、
中でも高校でささやかに多読クラスを実践しているD先生は、きょう卒業生の
感想を送ってくれました。
ありがとう・・・ 富士の先生方のお心の寛さに感謝します。
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福岡女学院中学校・高等学校で多読クラブがはじまります!
坂本彰男さんの尽力によるものですが、 坂本さんを刺激したのは東京の稔ヶ丘高校、大田桜台高校が はじめた公開講座です。
リンク先にファイルがあります。 福岡近辺で関心のあるお知り合いがいたら、知らせてください。
これから全国の学校で多読公開講座がはじまるといいな!
きょう午前中は水曜多読講座第3回--第1回から続けて参加の人たちにもまだまだ絵を見てもらいました。でもみなさんだいぶほぐれてきたと思われるので、第1回から参加の人たちについては来週からは音も加えましょう! それからまた様子を見ながら、いずれ文字へ・・・
多読の始め方がずいぶん進化してきました。多読はこれからも実験、ずっと進化し続けます。お楽しみに・・・ (S)
春以来、たくさんの人の応援のおかげで本の登録が終わり、
ついに多読講座(英語)が東京都新宿区のNPO事務所ではじまりました。
水曜日午前は4人の受講生、きょうは12人でした。
この人数で、回りを多読用図書、CD、DVD、mangaに囲まれた多読講座は
実に贅沢だと思いました。
(電通大の授業は40人、二部屋に分かれて、本棚からも遠かった・・・)
英語国に6年もいた人、英語の先生だった人から、小学校6年生まで、
さまざまな背景のいろいろな関心の人が集って、これから静かにそれぞれの
読書にいそしむ・・・ 秋にふさわしい2時間にしたいものです。
なにはともあれ講座開始の週をひそかに言祝ぎて・・・
なお、あしたは繁村さんの土曜講座第1回が午後2時から開かれます。
いよいよ詳細が決まりました!
くわしくは日本語多読研究会のページ
にあるpdfの両面をご覧ください。
(なお、このサイトはまだ「日本語多読研究会」の名前になっています。
多読村サイトとの統合は徐々に進んでいく予定です・・・)
NPO理事長の挨拶がある、参加費をいただく、基調講演がある、
人数制限があるなど、最初お知らせしたときの「多読村祭り」とはだいぶ違って
きています。
いったいどんな集いになるのか・・・
楽しく賑やかで、目から鱗の落ちる集まりになることはたしかです。
けれどもそれより細かいところについては見当もつきません。
というのは、すでにお知らせしているとおり、大きく3種類の人たちが参加します。
英語、日本語、ドイツ語などの多読・tadokuを実践している人たち、
日本語の多読・tadoku支援をしている人たち、
英語の多読・tadoku支援をしている人たち、
(そしてその二つあるいは三つが重なっている人たち・・・)
たくさんのさまざまな人たちが集まってなにが起こるかはっきりとは見えない--
これはまあ、多読・tadokuの真髄とも言えます。
このプログラムが決まるまでも右往左往・紆余曲折・「どっちじゃ、どっちへ行くん
じゃい?」が延々と続きました。これからもプログラムの細部や、
そんなに細部とは言えないことも変更があるかもしれません。
また当日になったら必ず「ああすればよかった、こうしちゃいけなかった」
ということが出てくることでしょう。どうかはじめての試みということで、
ある程度のあたふた、じたばたは予期し、許していただけますよう・・・
ただ一つ、参加する人、参加したいのにできない人、すべてが共通して抱えて
いる思いがあるはずです。多読で外国語とのつきあい方が変わった、
授業のやり方が変わった--その喜びや悩みをほかの人と分かち合いたい
--そういう気持ちを核にして語り合う場にしましょう。
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