100_多読

児童書とペーパーバックの読みやすさ関係! 続続続続報

「AMINO」さんは古くからの多読仲間で、早くから多聴にも手を出し(耳を出し?)
話す方も昨年の2月から半年くらいでずいぶんうまくなりました。そしてつい最近の
多読的おしゃべり会ではそこからさらにうまくなったように思いました。
それにはここ1年くらい続けているはずの「聞き読み」が関係している?
それともおしゃべり会が刺激になった? そのあたりはご本人に聞かないとわかり
ませんが・・・

・・・そのAMINOさんがペーパーバックを読みはじめたころを振り返ってくれました。

   (例によって、引用だけをお読みになっても結構・・・)

***********************************

続きを読む

児童書とペーパーバックの読みやすさ関係! 続続続報

「続々報」で「雫」さんのメールを引用しました。

その中で、雫さんが Sunny Randall シリーズを「1日で読めるPB」と書いていて、
それはまたとても読みやすいペーパーバックだな、すごいな!と思って、
佐藤まりあさんはどういう意見か聞きたいと書いたら、さっそくまりあさんから
返事がありました・・・

    (わたしの感想が邪魔な場合は引用部分だけをお読みください!)

***********************************

続きを読む

児童書とペーパーバックの読みやすさ関係! 続続報

佐藤まりあさんのメールに続いて報告を寄せてくださったのは「雫」さんでした。

児童書とペーパーバックの読みやすさ比較だけでなく、ペーパーバックを買うときの
やり方についても書いてくれました・・・

わたしの解説が邪魔な場合は引用部分だけをお読みください!

***********************************

続きを読む

児童書とペーパーバックの読みやすさ関係! 続報

児童書よりも読みやすい大人向けペーパーバックがあるという「Julie」さん、
「夜行猫」さんの話
に、さっそく「牛印牛乳」さんが比較リストを作って掲示板に投稿
してくださいました。

そして、メール・フォームからは佐藤まりあさんが次のような比較を・・・

いつものように、わたしの解説が邪魔な場合は引用部分だけをお読みください!

***********************************

続きを読む

多読が灘まで広がった?! 訂正の可能性篇

「多読が灘まで広がった?!」で、灘高校の多読について書きましたが、
さっそくある方からメールが来ました。

ブログにあった灘校の多読ですが、以前から行われていたんですよ。朝日小学生新聞、2006年7月8日の記事、 ”子どもに英語の絵本の読みきかせを” ピーター・ファーガソンという人が書いています。

まだ見ておりませんが、いつ見ることができるかわからないので、
見てから訂正ではなくて、とりあえず「訂正ノ可能性アリ」ということを
お知らせしておきます。

児童書とペーパーバックの読みやすさ関係!

「読みやすさ」とはいったいなんなのか、もちろんまだわかっておりません。
そもそも多読の画期的なところは「読む、読める」とはどういうことかさえ疑わざるを
得なくなることです。
したがって一部の児童書よりも大人向けペーパーバックの方が読みやすい場合が
あっても不思議ではないわけです。たとえば「Julie」さんのブログにこんな記事が・・・
児童書・ヤングアダルトの難しいものより、
大人向けのジェット・コースター本のほうが
よみやすいです、ほんと。
***********************************

続きを読む

ベルリン日記 その四

あまりあからさまには書けないのですが、やはり学会のことを少々・・・

学会はカラオケ大会だというのがわたしの持論です。
「あんたの下手な発表を聞いてやるから、おれの下手な発表を聞いてくれ」
というのが日本の学会なるものの基本的な枠組みです。

でも、ベルリンの大会がそうだったどうか、それは言いません。
ただ、わたしの発表を聞いて多読に関心を持ってくれた人が何人かいた、
ということだけ記録しておこうと思います、少しの細部を交えて・・・

***********************************

続きを読む

多読が灘まで広がった?!

きのう、研究室で『buaiso』という雑誌の取材を受けました。

英語に関するインタビューの三回目だそうで、二回目に出演(?)した松香
フォニックスの松香さんがわたしを推薦してくださったということです。
一度所沢で合同の講演会でお話ししただけなのですが、ありがたいことです。

で、研究室でのインタビューの中で、『buaiso』4月号で灘中学・高校長さんが
「これからは多読です」と言っていたと教えてくれました。

それだけです。 いよいよ進学校のトップにまで多読という名前が届いた?!
もちろん、どういう「多読」か、予断を許しませんが・・・

『buaiso』を発行している リベラ という会社のウェブサイトはここです。

これは多読か? ウンチクか?

ベルリンから帰って以来、お風呂読書は The Given Day, by Dennis Lehane
であります。「間者猫」さんのブログで見たような気がしたので、成田空港の本屋さん
で購入。いつも飛行機では眠れないので買ったのですが、あまりおもしろくなくて
ほとんど読まず・・・ ほとんど眠れず・・・

で、100ページくらいしか読まずに帰ってきて、それからはいまこれを手から離すと
1300円が無駄になると思って、多読の第三原則を無視してお風呂で読んでおり
ました。

すると、なんと250ページくらいからちょっとおもしろくなってきた・・・

***********************************

続きを読む