最後の授業　あの日の断片

3月26日にわたしの最終講義「最後の授業」がありました。
題名はありませんでしたが、

「さかいの常識・世間の非常識」だったか、
「さかいの非常識・世間の常識」だったか、
とにかく多読がどれほど「非常識」な方法か、
それを考えついたさかいがどれほど非常識な人間か、

を、お話ししたのでした。その様子を絵と写真で、ごく一部ですが、ご報告・・・

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講演の中でもいいましたが、わたし自身は多読はしておらず、
わたしはただみなさんの多読・多聴・シャドーイング（ひっくるめてtadoku？）を
観察していただけ・・・　tadokuは、言い出したのはわたしですが、
作ったのはみなさんです。

それなのに、何人もの方からお花をいただきました。
本当はわたしからみなさんに花束を贈呈するべきなのでした。

　　（なお、大学からの花束、大学の先生が出席する懇親会はわたしの方から
　　断ってしまった！）

ありがとうございました！

そして、TAのChi-chanの図柄と「じゅんじゅん」さんの発案で、
ジグソー・パズルになったお祝いのカードも！

もったいなくて、遊んでません！

左下の猫が持っている串団子は授業の合間の懐かしい「おやつ」です。

パズルの枠は写真立てになっているので、家のコンピュータの脇に飾っています。

おっと、もう一つChi-chanの作品・・・

実は2月14日に中学生のころからだれでも多読サークルに通っている高校
2年生のSさんがチョコレートをプレゼントしてくれました。
それで、3月14日にブログで公開しようと思いつつ、
それどころではなかったので、4月1日にご覧に入れようと思いつつ、
時間がなかったので、ちょっと間の抜けたきょう、

　　「バレンタインのチョコレートをもらって自慢するさかいペンギン」像

を公開します。

ちょっとお待ちください！　ファイルがどこかへ行ってしまった・・・

またあとで貼り付けます。とりあえず、最後の授業関係だけで、アップ！

みなさん、ありがとうございました。
最後の授業が終わり、いよいよ大きく舵を切って、新しい航海に出ます。

岸から温かく（あるいははらはらしながら）見守るなり、
一緒に乗り込んで、大波荒波と奮闘するなり、
とにかく多読村丸の船出を祝ってください！