村のイラストレーターから7月のテーマが届きました。
大きくして見ると、ほんとに夜の空をシュッシュッポッポっていう感じなのです!
(いまものすごく忙しそうなのに、ありがと。
研究の方は大丈夫?)
村のイラストレーターから7月のテーマが届きました。
大きくして見ると、ほんとに夜の空をシュッシュッポッポっていう感じなのです!
(いまものすごく忙しそうなのに、ありがと。
研究の方は大丈夫?)
みなさん、飛び切りの大花火です。
多読村は開村以来4年あまり経ちました。
その間にわたしはさまざまな花火を打ち上げ、数々の試みをしてきました。
ドーンと見事に咲いた花火もあれば、しゅるしゅるしゅると消えた花火もありました。
けれどもその結果、村のこれからの姿はかなりはっきり見えてきたように思います。
多読村は新しい一歩を踏み出し、次の旅に出ます。
外国語を通してわたしたちの毎日がちょっぴり豊かになるように、
また世界が大きく広がるように・・・
(ブログの【新しい旅立ち・・・】です。
これまでの多読村は少なからず「お勉強」の影を引きずっていました。
わたし自身「お勉強、学習、ドリル、トレーニング、暗記、機械的作業は
いやだ!」と言いつつ、実は少なからず「英語学習」のしっぽを残していました。
それは開村時にめざした方向ではないと気がついたのは、
実はつい最近のことでした。)
そのために7月中に「フォーラム」を設置します。
フォーラムはみなさんが自分の興味や関心を広げ、深める寄り合い所であり、
集会所であり、広場です。学校の部室に近いとも言えます。
(これまでの「掲示板」との違いは次の記事でお話しします。)
フォーラムは目的別にいくつも作ります。
みなさんはおもしろそうと思うフォーラムに入りこんで、
* 読書の幅を広げたり、一人の作家や一つの分野を掘り下げたり、
* 読む素材、聞く素材を発掘して知らせあったり、
* 趣味の世界にのめり込んで、世界の同好の士と交流したり、
* 獲得中の外国語を話す人とtwitterやfacebookやSkypeで語り合ったり、
* 日本語を獲得中の人を日本語で手伝ったり、
* さまざまな方向に広がっていく村の運営について話し合ったり・・・
フォーラムはそうした情報交換や支え合いのために
仲間との交流の場を「目的別」に作ります。
わたしが願っていることは・・・
それぞれの広場に気持ちを同じくする人が集まって、
互いを思いやりつつ、世界の言葉と親しんだり、さまざまな人と交流することで
暮らしに彩りを添え、毎日の楽しみを広げていくことです。
もしみなさんの夢の一部がわたしの願いと少しでも重なるなら、
ぜひ多読村の新しい広場につどって、
ひとときのくつろぎとあたたかさと冒険を分け合いましょう。
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フォーラムは8月1日公開をめざしてこれから一月間準備を進めていきます。
少しずつ姿を現す一方で、ブログ and /or 掲示板では
フォーラムの目的、使い方、登録の方法などを説明していきます。
楽しみにしてください。わたしは考えただけで心臓がどきどきしています。
以降の記事では、【旅支度】と題して、
これまでの掲示板と新設するフォーラムはどこが違うのか、
説明を試みるとともに、フォーラムが加わるこの機会に、
「村の新しい姿」を整理します。
お楽しみに!
昨年11月の多読村祭りで、【新しい旅立ち・・・】を提案して以来、
一つの方向として劇薬シャドーイングをすすめる記事を書いてきました。
かなり過激なので、どうしても言葉を濁さざるをえませんでしたが・・・
2月にCくんがシャドーイング報告をしてくれて、
その後 「じゅん」さん からのメールがあり、
今月になって Yくん や 「XYZ」さん の報告があって、
以前からの推測がどうも当たっていそうだという気持ちが募り・・・
もう少しはっきり劇薬シャドーイングの意味を書くことにしました。
(((( なお、まだ実験の二歩目くらいの段階です。 ))))
(((( 誰も彼も劇薬シャドーイングをいますぐやるといいと言っている ))))
(((( わけではありません。 ))))
(((( では誰にすすめているのか、それは「続き」の最後に・・・・ ))))
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本当にもうしわけないです--ブログの記事が遅れに遅れています。
もう100ははるかに越えています。
そこへ衝撃の、飛び込み記事です・・・
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twitterで「Lan’dorien」さんが、こうさえずっていました。
i’m a proponent of learning to do something by pretending you already know how to do it. therefore, off to #tadoku
何かをしたいと思ったら、「できるようになってからする」のではなく、
「もうできるようになっているつもりではじめてしまう!」というわけです。
「使いながら学ぶ」という「ぶひママン」さんの言っていることと近いと思います。
これまで、多読の広がりを支えてきた三本柱は
「多読三原則」、「大量のやさしい素材(とその情報)」、そして「仲間」
だとわたしは考えています。
そこで、tadoku.orgの仕組みも三本の柱を基にしようと考えています・・・
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メモです。
イギリスのRory McIlroyという22歳の若者が史上最年少で
ゴルフのUS Open の栄冠を勝ち取りました。3週間前のことのようです。
それから3週間の間に生活がすっかり変わってしまったけれども、
このところ次の大試合に備えて、練習のペースを取り戻し、
すっかり準備はできたそうです。BBCのインタビュー・ビデオの中で
It’s been three weeks and I feel as if I’m pretty much ready to go.
と、言っているのですが、文法万能と思っている人には衝撃と思われるので、
ここに引用しました。
as if のあとに現在形!
しかも発言を引用した記事の中でもそのまま … as if I’m … となっています。
(この as if は、発言内容を先導する that とおなじ役割ですね。
つまり as if の「仮定」の役割がほとんどなくなっている!)
間違えることなど気にせずに、楽しくどんどん書こう! というメモでした。
掲示板に投稿してくれるリアナさんは日本語の多読についてブログで積極的に
思いや考えを述べています。
で、あまりにたくさんの記事なのでなかなか読み進めませんが、
一つ、とてもすばらしい記事を見つけたので、お知らせしておきます。
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「じゃ、A動詞」もあるの?」と聞き返した人がいるそうですが、
この件名だけでもかなり毒を含んでいることがわかります。
ある人がしばらく前に 「be動詞は強調ではないか?」とわたしに問いました。
わたしはなんのことかわからずに、「う、どうかな? 考えておきます」とかなんとか、
答えたのだったと覚えています。で、きのうその意味が一部わかった!
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みなさん、こんばんは!
さかい@tadoku.orgです。
たったいまだれでも多読サークルから帰ってきたら、
リアナさんがもうtadokuについてのインタビューを
ブログに載せていました。
かなり長いですが、拾い読みをどうぞ!
これを機に日本以外にtadokuが広まるといいと期待しています。
ううう・・・ ワクワク! 楽しみ!!
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