多読と大学受験についてはさまざまな例があがってきていますが、これもその一つ。
東京のある高校で多読を中心に受験準備をした体験記です。本人の手になる報告というところに注目。
最後に、支援した先生の一言も付け加えます。これが痛切!
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800_受験・資格
多読と試験 健高下駄さんの場合・・・
きのう日経トレンディの記事を紹介しました。
その中では記事を書いた方は読了語数に対応してTOEICの点数が順調に(?)
上昇していました。
でも、わたしはコメントで、いつもこんなに順調ではないと書きました。
偶然、きょうになって、「健高下駄」さんからTOEIC報告が送られてきました。
その結果は?
多読とTOEICの点数 ?? (これでTOEICは怖くない。 かも)
「ペギー双葉山」さんがSSSの掲示板を卒業なさって、そのときわたしは
ペギー双葉山さんの過去の投稿をいろいろ読みました。
そうしたら3年前にTOEIC対策をまとめてくださった投稿があって、
これはそのままいまも使える! とびっくりして、再掲します。
多読とTOEIC
久子さんから12月のTOEICの結果が届いていたのでした・・・
(すぐこうやってなんでも忘れる・・・
きょうも、ひょっとしてもう手遅れかという大事な書類を
大学で作成。間に合わなかったらえらいことに・・・)
多読とTOEIC
久子さんから12月のTOEICの結果が届いていたのでした・・・
(すぐこうやってなんでも忘れる・・・
きょうも、ひょっとしてもう手遅れかという大事な書類を
大学で作成。間に合わなかったらえらいことに・・・)
多読の量とTOEICの点数・・・
「ひば」さん、ありがとー!
ひばさんはわたしのお願いに応えてくださったのです。TOEICと多読量の関係についての報告です。
どなたも、報告をよろしくお願いします。
非公開希望の場合は、メール・フォームで「引用=NO」として!
多読から文法へ 「あずき」さん編
「こども式」というのはまだ「仮説」の段階で、わたしとしてもすっかり確信を持っているわけではありません。「探ってみる価値は十分にある」という程度の確信です。
また、こども式という名前も変えようかと考えているくらい、まだまだあやふやといっていいでしょう。だから、どうか「こども式は絶対だ」なんて思わないでください!
で、そうした「探ってみる価値」を示唆する体験談の例です。
SSSの掲示板の「あずき」さんは5年くらい前に、ほぼゼロから多読をはじめました。その後「ほぼゼロ」が幸いしたのか(?)模範的といっていいような伸びを示しました。いまでもわたしの中では多読による伸びの「ベンチマーク」のようになっています。
もちろんその後さまざまなパターンが明らかになってきて、いまはもう「パターンはない」と言い切ってよいくらい多様です。でも、あずきさんの例は最初期の例として、印象的なのです。
そのあずきさんに、多読から文法への道筋を振り返ってもらいました。
「作法の文法」について(修正版)
「作法の文法」という言い方を「こども式」サイトやSSSの掲示板で、何度かしました。
果たしてどのくらいの人が気にかけているかわかりませんが、わたしは「学校英語」を考える上で大事な視点だと考えているので、ここで説明して、みなさんからの質問でさらにふくらませていきます。
TOEIC900点で、できないこと
先日「聞く」のカテゴリーでも紹介した「まつかわ1971」さんのメールを、違う角度から紹介して、テストというものをどう考えたらいいのか、書いてみます。
もう一つ、アルクのENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2007年 4月号の宣伝文句がamazonに載っていました。まつかわ1971さんの意見と合わせて、もう一度TOEICのこと、試験のことを考えてみましょう。
いわゆる一つの多読的試験対策
ある大学で多読クラスをやっている先生からの報告です。
酒井先生、こんにちは。
今日はうれしいご報告です。多読講座にある留学生が
参加していたのですが、その彼女についてのご報告です。
この人はなんと聴講生だということです。
単位をとるために多読をやっているのではないのですね。
それなのに、たぶんなぜ正解なのかはわからないけれど
全問正解してしまった・・・
多読がいかにも多読らしい試験対策になっていた・・・
もちろん試験対策にはいろいろなやり方があります。
わたしもさまざまなやり方を指導しています。
そうしたことはおいおい書きますが、
きょうのところはO先生の報告のつづきをお読みください。
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