200_こども式

Fluency/Accuracy 反響?

「近眼の独眼龍」さんから、さっそく反響をいただきました。
fluencyという言葉はたしかに誤解を呼びますね。
「流れるように」というだけでは単に「うまくしゃべる」ように
聞こえてしまいますね。説明が足りませんでした・・・

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Fluency/Accuracy

電気通信大学の学生で、とっても明るい、「よい加減な」学生がいるのです。
その人が、「先生、内定決まりました!」といって、きょう報告に来ました。
英語のプレゼンテーションがうまく行ったようなのです・・・
さっそく多読クラスで、多読と就職という話をしてもらいました。
そのとき話してくれたことが、「まつかわ1971」さんの記事で書いた
「これから少なくとも半年の話題」にとても関係があるので、
そのまま文字にしてもらいました。
I can English a little.とまったくおなじ「多読的おしゃべり」です!

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こどもから盗む!

「こども式」は仮説です。いや仮説にもなっていないかな?
単なるthe light at the end of the tunnelで、しかもあんまり長い間(30年くらい)トンネルの中にいたものだから、眼がおかしくなって幻の明かりを見ているのかもしれません。
なんにせよ、まだ「こども式」なんていう外国語の獲得法はまだありません。
(ついでに「こども」を神聖視する気もありません。)
いまはまだこどもの言葉の獲得を観察して、おとなの言葉の獲得を観察して、
そこからどうやっておとながこどものように気持ちよく、やすやすと
外国語を吸収できるか、その道を探っているわけです。
で、「くすのき」さんが掲示板に書いてくださったことをブログにいただいて、
これからの道筋を探る一つの道標にしようと思います。

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神戸オフ、ありがとうございました!

この記事は、今回の神戸オフ会から生まれたものです。
Kaakoさん、みなさん、ありがとうございました!
かのんさんが、オフ会で話題になった「多読村(仮称)の中心になる広場」
について、メールをくださいました。
たかぽんは「アゴラ」などと、「前世はギリシャ人」をばらしてしまいましたが、
ローマ人なら「フォーラム」と呼ぶでしょうね。どちらも「広場」のことらしいから。
で、かのんさんの提案は「アゴラ、フォーラム風」ですね。なにしろ石畳だし、噴水はあるし・・・

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こども式サイトと文法について 「カイ」さんの場合

信じられないほどの偶然の一致?
・・・ではないでしょうね。
SSSの掲示板で「多読と文法」が話題になって、おなじようにざわざわするのを避けたいと思ってわたしがややこ式掲示板で「こども式サイトと文法について」を投稿したちょうどそのころ、SSSの掲示板では「カイ」さんがご自身の「傷」について書いていたのです。
わたしの投稿とまったく同じ話題で、しかもそれを体験者が話してくれたので、
そのままこのブログでいただくことにしました。カイさんは快く転載を許してくれました。
「文法の話はごくごく慎重に」なんていう掲示板はほかにないと思いますが、
なぜそんなに気をつけるのか、ぜひカイさんの体験を読んでください。

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SSSの掲示板を去ることについて

もうご存知の方もたくさんいると思いますが、わたしはSSSの掲示板を去ります。
そのことをSSSのメール・マガジン「多読通信」であしたの夜お知らせします。
SSSの掲示板ではすでにそのことが話題になっていて、「寝太郎」さんはじめ
いっぱいの人にお世話になりました。
わたしの独立(?)を応援してくださる方がたくさんいらっしゃいます。
その方たちにはなんともお礼のしようもありませんが、
きょうは「カイ」さんのメールをご紹介します。
異例のことですが、カイさんへの返信を一緒に・・・
I will arise and go now, and go to Innisfree.
というW.B. Yeats の1行が何度も思い出されます。
(思い出させてくれた「ひまわり」さん、ありがとう。
 SSSの掲示板を去るわたしの気持ちにぴったりなのです。)

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答えが一つ出てしまった? こども式とは何か?

「バナナ」さんがなんと落書き用の絵本を発見して、
「Chico」さんが賛同してやりとりしているうちに、
「こども式」とは何かという英語教育界の「フェルマーの定理」に
答えが見つかってしまった!
なんと安易な問題(酒井の責任です)
そして
なんとすっきりした解答!(掲示板のみなさんのおかげです)
けれども、まだ英語教育界の「四色問題」すなわち「こども式」とは何か、
という問題もあるし、
ほかにも英語教育界の「一筆書き問題」すなわち「こども式」とは
何か、
という問題もあるので、みなさんそれぞれのイメージを語ってください。
(メール・フォームでも、掲示板でも・・・)

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こどもは常におとなを裏切る・・・

おとなも昔はこどもだったなんて、信じられないでしょうけれど・・・
というのは何の本のはじまりだったか? 忘れてしまったけれど、
The child is the father of the man.
と書いたのはイギリスの詩人ワーズワースでした。
こどもはおとなになるときにすべてを忘れてしまうのですね。
(それはJames M. BarrieのPeter Panの中心テーマです)
バリーよりちょっと前のEdith Nesbitは、
「汝、汚れなき無知を去らざりしかば」
という決まり文句を書いておりましたね。
わたしは、還暦を過ぎたのでしきりにこどものころを思い出したいのかな?

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(再々掲)こども式サイトを一緒に作ろう!

こども式サイトをもっともっと、次元がちがうくらい楽しい所にしたいと思います。
ついてはみなさんにお知恵を借りたいと考えています。
そこで、こども式サイトを「できる範囲」で手伝いたいという人で、調布に集まれる人は、2月2日土曜日の午後1時に電気通信大学に来ていただけませんか? わたしの夢をお話しします。それを聞いて、「この部分なら手伝える!」という人に手を挙げていただいて、少しずつ、決して急がずに「多読村」を開拓し、町に発展させていきたいと思います。(都会にはしません。「町」がいい!)
集まれないという人は、当サイトのメール・フォームを使って、手伝いたいかもしれないと知らせてください。2月2日の集まりの様子を何らかの形でお知らせします。それで、手伝いたいと思われたら、「こども式サイトの仲間メーリング・リスト」に参加してください。
うーん・・・ いろいろ書きたくなってしまうけれど、とりあえずこれだけお知らせします。また何か進展があったら、書きます。
楽しみにしてくれる人はいるかな? いてほしいな。きっといるよね? 祈る!!