「ことばの最小単位は語ではない!」にも少しずつお便りをいただいています。
今回も痛切です。
わたしのこれまでの発言に疑問を投げかけつつ、「語学は単語だ!」にも疑問符を投げつける・・・
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「ことばの最小単位は語ではない!」にも少しずつお便りをいただいています。
今回も痛切です。
わたしのこれまでの発言に疑問を投げかけつつ、「語学は単語だ!」にも疑問符を投げつける・・・
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山梨の「たこぼ」さんからびっくりのメールです。たこぼさん、「みさた」さんといえば北海道の仲間なので、山梨のたこぼさんというのはしっくり来ません・・・
ま、それはわたしの個人的な思いだとして、山梨の方が多読しにくいとは!
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カナダの人が英語を獲得するのに苦労しているとは知りませんでした!
「emmie」さん(メールの中ではgabaineさん)がインターネットで知り合ったお友だちにどうやって英語を勉強したかをたずねたら、まるで多読のようだった・・・
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表題をどうしたものか・・・
と考えましたが、つながりからいうと上の表題がいちばんかなと・・・
ちょっとおおげさにいえば、多読をはじめたおとなたちはみんな、多読以前の自分を
「捨てた」わけです。中でもわたしなぞは40年の英語学習と、30年の英語教師を捨てたわけで、大きな賭でしたね、いま振り返ると。
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言葉の最小単位は文である--というのが、表題の記事のメッセージでした。
最初の記事でも書いたように、これはかなりわかりにくい話だと思います。
英文の分かち書きは大きな威力を持っているのですね。
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「ヘンリー」さんからもメールをいただきました。
can と can’t も、とってもいい例ですね!
ではさっそく・・・
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「Whiskers」さんからメールをいただきました。
最初はこども式掲示板に投稿してくださったものですが、言葉がきつすぎたかもしれないと考えて投稿は削除して、わたし宛のメールにしたとのことです。
そんなにきついとはわたしは思いませんが、たしかに掲示板よりもブログに載る方が「当たりは柔らかくなる」かもしれませんね。
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「fiona」さんから表題の記事についてメールをいただきました。
さっそくご紹介します。
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きのうの蘊蓄オフ会で、多読的おしゃべり法とか、多読的ペーパーバック攻略法とか、さまざまな提案が飛び出しました。
その中でわたしが覚えている二つの提案を覚え書きとして記事にしておきます。
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わたしが「辞書を捨てろ」というのも、「一つ一つの音や語を正確に聞き取ろうとするな」というのも、実は一つの根から出たものだということが最近はっきりしてきました。
それは「言葉を分析することは意味がない」ということです。
別の言い方をすると、
「一つ一つの音や語にこだわっていては言葉は使えるようにならない」
ということですね。
もう少しかっこいい表現をすると
「言葉の最小単位は語ではない」
ということになります・・・
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