「脱学習法」と書いたご本人「くすのき」さんからメールをいただきました。
さっそくご紹介して、「多読はどこまで学習法か?」という話題を深めようと思います。
2008年 5月 の投稿一覧
脱学習法!
数年前にわたしが「SSS英語学習法研究会」の顧問を辞めようとしたときだったか、
「近眼の独眼龍」さんが言った言葉はいまも多読の普及にとって大きな課題だと
考えています。
「学習法でなかったら多読をはじめなかった。単なる学習法だったら、応援しなかった」
ま、文字通りではありませんが、こういうことを言ったのです。
レイモンド・チャンドラーみたいな見事な表現であります。
このところの掲示板を見ていて、このことをしきりに考えています。
学習法を入り口とするのはいいとして、どうやってそこから卒業してもらうか?
第1回湘南オフ会から・・・
「Mariちゃん」の報告を読んださいたま市のLilyさんからメールをいただきました。
(ちょっと混乱するかもしれませんが、Mariちゃんの報告の中にも
Lilyさんが登場します。さいたま市のLilyさんは近々改名してくだ
さるとのこと、ありがとうございます!)
「生徒が決めます」??おととい、先生方に多読についてお話しました。
5月17日の土曜日に神奈川県の英語の先生方を前に、多読についてお話をしました。
思い起こせば(!)あれはいつだったか? 4年前? 5年前?
かつて中高の先生方に多読についてお話ししたときとずいぶん様子が変わりました。
そのことをメモ代わりに書いておこうと思います。
第1回湘南オフ会から・・・
たったいまオフ会の掲示板に投稿しましたが、きょう集まった
第1回湘南オフ会でいろいろ勉強になりました。
それで、何人かの人に報告をお願いしたのですが、第1号は「Mariちゃん」さんでした。
日本全国の児童英語の先生方に読んでほしいので、ブログにも再掲して、
永久保存版とします。
!18禁! ちょっとした、でもわたしには痛烈な、メモ・・・ 続き×6
この話題のような愛の蘊蓄語りそのものを
「やはり文法に眼を向けることになるから心配だ」
という人がいます。
当然です。いくら「18禁」を謳っても、書いてあればついのぞいてしまいます。それにきょうの湘南オフ会で、「牛印牛乳」さんが
言っていたように、「あの記事を読んで、as で眼が止まるようになった」ということにも!
うー・・・、やはり文法談義は慎重にしないといけない・・・
「近眼の独眼龍」さんの次のメールも、慎重にしましょうというご注意です。
!18禁! ちょっとした、でもわたしには痛烈な、メモ・・・ 続き×5
「健高下駄」さんから as の役割の究極の例(?)をいただきました。
その軽妙な語り口と同時進行でお楽しみください!
!18禁! ちょっとした、でもわたしには痛烈な、メモ・・・ 続き×4
反応第4弾です。(第3弾?)
もう一度お断りしますが、これは多読的18禁です。
多読がまだ成年に達していない人、つまり一人歩きはまだ先で、
だれかに手助けを求めたい段階の人はいまはまだ読まずに、
後の楽しみにとっておいてください。
そして一人歩きの意味は多読的に未成年であっても、
だれかに「英語を教えてもらう」なんてことは思ってもいかん、
ということでもあります。
たとえば「islaverde」さんなんていう人は最初っから一人歩き、
生まれたその足で衆議院の投票に行ったという伝説のある人・・・
!18禁! ちょっとした、でもわたしには痛烈な、メモ・・・ 続き×3
続いて「ぴ~ママ」さんから・・・
!18禁! ちょっとした、でもわたしには痛烈な、メモ・・・ 続き×2(?)
「こるも」さんから直接のメールが来て、この話題は反響を呼びそうだと
書いてありましたが、その通りになりました。
その中で、まずは「グリーン」さんの意見・・・
続いてこの件で寄せられたメールはすべて原文のままブログに載せますから、
掲示板での議論はちょっと待ってください。
意見のある人はメール・フォームでお寄せください。
(記事のタイトルの「18禁」は「こどもなこども式おとなは気をつけて!」ということ)
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