英語育児はいかがなものか 再説 第2回にもう一つメールをいただきました。

「第2回 haruharuさんへ」を読んだ「みちっぷ」さんからメールをいただきました。

バイリンガルって、なんだろう? 
日本で外国語を身につける、外国で日本語を身につけるって、なんでしょう?

母親として、児童英語の先生として、とても痛切な思いを語ってくださいました・・・
わたしは黙すしかないと考えました。以下すべてみちっぷさんのメールそのままです。

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「単語の暗記」と「もののなまえをしりたい!」 注? 修正?

「単語の暗記」と「もののなまえをしりたい!」を読んだある人から、

「え!? さかいさんは辞書引くのを許すんだ!?」

という反応があり、G.K. Chesterton のブラウン神父ではありませんが、
わたしは「またやってしまった・・・!」と心の内で叫びました・・・

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英語育児はいかがなものか 再説 第2回 「haruharu」さんへ

第1回にいただいたharuharuさんのメールにわたしが返信しました。

なお、第1回で紹介したharuharuさんのメールの全文が繰り返されていますから、
かなりの長さです。なお、混乱を避けるため、以下はすべてわたしの返信だけで、
今回付け加えた文章はありません。

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英語育児はいかがなものか 再説 第1回 「haruharu」さんから

およそ1年半前、2008年の4月13日にわたしは「マサミ」さんからいただいたメールを
「こども式ウェブサイトのブログ」で記事にしました。

つい最近この記事を読まれた方からメールをいただきました。
かなり長いやりとりになりましたが、最終的にこの方とわたしは意見が一致しました。

どう短くしたら記事になるかとしばらく悩みましたが、ことの重大さと、
マサミさんのメールの重大さを考えると、じっくり全部のやりとりを一つずつ記事に
することにしました。

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多読的ライティング

tadoku.org のトップページ左下にはわたしの研究室である716室の話題が
いくつか並んでいます。

多読的シャドーイングと多読的ライティングを書かなきゃいけない、書きたいのに、
次々と新しい事実が見つかって、ほとんど書いた原稿がそのまま何ヶ月も
眠っています。

で、そのまだ見ぬ(?)「多読ライティング」について、雫さんがメールをくださいました。

この記事もみなさんの背中を蹴飛ばす、いや、そっと押す一つの試みです・・・

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多読的おしゃべり会簡単報告 掲示板と同時掲載!

もう寝なきゃいけないので、ごく簡単に・・・

なんとまあ、とんでもない盛況で、たっぷり秋の深大寺とKindleとブックトークと
おさないこどもたちを堪能しました・・・

    (もう一度、東京ばかりで行事があって、申し訳ないです。
     なんとか世界中のみなさんに参加してもらえるようにしたいです・・・)

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やさしいことばの大切さ PBばかり読んでいると・・・

ブログの種がたまっております。
一方で村の大改造がまもなく公開の運びで(並の苦労ではないようであります)、
そちらのこともいろいろありまして、これからもたまる予感があります。

そこで、とても記事にしやすくして送ってくださった「パピイ」さんのメールをまずは
ご紹介・・・

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