この夏の日本は異常に暑いのですが、
わたしにとってはいままででいちばん忙しい8月でした。
(わたしには、暑くて熱い夏?
なお、世界の地域では特に暑い夏でもなかったらしい・・・)
その充実した8月もおとといの金曜日ときのうの土曜日で実質上終わり。
原稿書きに専念します。
でもその前に、実りの秋を先取りした 大阪講演会の報告を少々・・・
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この夏の日本は異常に暑いのですが、
わたしにとってはいままででいちばん忙しい8月でした。
(わたしには、暑くて熱い夏?
なお、世界の地域では特に暑い夏でもなかったらしい・・・)
その充実した8月もおとといの金曜日ときのうの土曜日で実質上終わり。
原稿書きに専念します。
でもその前に、実りの秋を先取りした 大阪講演会の報告を少々・・・
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アメリカは日本より40年遅れていますね。
いま、comics またの名を graphic novels を人前で読むのははばかられるらしい。
で、 「堂々と comics を読みましょうの日」というのができたそうで・・・
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ブログ更新がだいぶ滞っております・・・
暑さのせいではありません。
いろいろと溜めていた仕事を今やらなきゃとばかりがんばっております。
で、それにしても遅くなりましたが、先々週の日曜日の「多読で受験相談会」の
様子を遠路来てくださった「ナナ」さんが報告を送ってくれました。
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これが 漫画で経営学 なら、日本ではちっとも珍しくないわけです。
ところがアメリカの大学で教授が graphic novel を創作し、
それを授業に使う先生が全米で1500人もいる!
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例によって The New Yorker誌のサイトのブログ The Book Bench の
In the News という出版界の話題をいろいろなサイトから集めてきた
記事の中に、なんと!
Captain Underpants (シリーズ総計 4500万部だそうですよ!)の
Dav Pilkey さんが新しいシリーズを出しはじめたとか・・・
それだけじゃないです。この記事によると Piley さんは定期的に(?)
日本で過ごしているらしい!
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受験といっても、高校入試やTOEICのことではなく、大学入試のことなのですが、
先日の相談会(実際にはブレーン・ストーミング)で、
2010年の大学入試に使われた長文問題を全訳して、受験生が読めるようにしようと
大田桜台高校のスズキトオルさんとわたしで意見が一致しました。
どうしてそんなものがいるのか?
そして、一体どうやって全訳を集めるのか?
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「そふぃ」さんの発案でみなさんに呼びかけたときは「相談会」という名前でした。
集まるのは受験をすぐそばに控えた高校2年生か3年生が4、5人と考えたからでした。
ところが参加申し込みが相次ぎ、ふたを開けてみると教室に24人、Skypeに3人、
わたしとそふぃさん入れると30人近い人が集まりました。
(実はその間、研究室で絵本を読み続けた人もいるので、ちょうど30人!)
そこで、相談会ではなく、ブレーン・ストーミング、というか、とにかくいろいろ
言ってみよう、という会になりました。
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直前の呼びかけでしたが8人の人が集まってくれました!
例によって楽しくお話3時間!
(わたしはある人の買った写真の歴史の本がうらやましかった。
わたしは見つけなかった。)
で、大阪から参加の「けん」さんに撮っていただいた写真を公開します。
東京駅のすぐそばのビルの谷間に・・・
追加:もう一つについて、ある人からメールをいただきました・・・
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「だれでも多読サークル」には実にさまざまな人がやってきて、
それぞれに絵本やmangaやCDやDVDを楽しみます。
その中のNさん、Aさん、Mさん、「まいまい」さんについては
多読は若い人だけのものではない、いくつになっても始められるという意味から、
一つ前の記事で紹介しました。
多読サークルにいらっしゃる人ではありませんが、
今回紹介する方もわたしより少し若いというお歳。
けれども、その豪快なこと!
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「をさなごのやうに」は誰でもなれるはずです。
けれどもをさなごの年齢から離れていくと少しずつそれが簡単ではなくなる。
(いろいろな経験や年月に埋もれて、掘り出すのがだんだん大変になる)
年齢が上の人たちが多読をとっつきにくいと思うとしたら、
それも理由の一つかなと思います。
そこで、これから紹介する「まいまい」さんのような方が大事なのです。
ほかの人たちに道を示してくれる、いや、自分の道を見つけなさいという
指針になる・・・
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