「フク」さん開発の「語数電卓」アプリ for iPhone!

フクさんからメールがあり、わたしが12月に福岡で「たまこ」さんと話していたことを
ヒントに、iPhone アプリを開発して、承認されたとのこと。

フクさん、アプリ開発第1号、おめでとう!

感激のブログ記事はここ

わたし自身はフクさんのアプリをまだ試していません・・・
実はわたしはペーパーバックはほとんど読んでいないのです。
Kinlde for iPhone で読むことがほとんどで、
ペーパーバックは読まなくなってしまいました。

そこで、フクさんにはKindlerの間で予て懸案の Location 番号や
ページ番号から語数を割り出すアプリも期待したいな。

あ、フクさん、まだだれも割り出せていないようなので、かなりの難問かもしれません。
その点はお気をつけて!

The New Yorder誌のブログから

ブログの名前は The Book Bench、記事の名前は In the News です。

で、この記事は USA Today という新聞の記事で、
Scholastic Parent & Child
magazine が選んだ

The 100 ‘Greatest Books for Kids’

ということですが、わたしは相当反論がありますね・・・

Mo Willems さんの絵本が二つ入っていたり、

Captain Underpants が入っていたりと、いいところもありますが、
悪い本ではもちろんないけれど、Charlotte’s Webが、1位?
その上、3位に A Wrinkle in Time というのは首を傾げますね。
(アメリカはまだ冷戦時代の頭なのか?)

ま、みなさん、じっくり眺めて、ご意見、ご感想をお寄せください!

劇薬シャドーイングの効果? またまた我が田に水を引く・・・

NPOのことやなにかで忙しくて、自分で考えたことを書いている時間がなく、
(自分で考える時間がなくて)
いただいたメールばかり引用していますが、全体としてはtadokuの筋を
外していないつもり・・・

で、何度でも書きますが、

シャドーイングは評判が悪い! 劇薬シャドーイングはもっと悪い!!

けれども非常に結果が出るのが早い!

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我田引水は続く・・・ Ted Nakanoさんから追伸

前便のTed Nakanoさんからです。

ブログ読みました。まさか自分がdebateに関わるとは思っておりませんでしたが、やってみると、立論、反駁、総括のために必然的に事前の活動が多読になりました。[ある図書館通いなどしそうもなかった]帰国子女も自ら図書館通いしていました。いかに速い速度で情報を集めることが出来るかが勝敗を分けます。

Ted Nakanoさんは浅草の天麩羅屋さんでもしきりに「スピード」ということを言って
いました。

・・・ここから我田引水。

速度もまた、わたしがしばらく前からいつも頭の片隅に置いて、気にしていることです。

「よく理解するにはじっくり読まなければいけない」--これが世の中の常識で、
すでに亡くなった受験英語の神様なども速読などあり得ない、精読しかあり得ない、
という意味のことを言っていました。

わたしは逆に「さらっと読んで分からない文を、じっくり読めば分かるのか?」
という疑問を持っていました。20年近い時間が経ちましたが、
やはり速度は大事だという結論に達しつつあります。

その結論に大きく近づくきっかけはシャドーイングでした。

たとえ論説文といえども、書いている人の頭の中では朗読した時のリズムや
メロディが響いているようです。そうしたリズムやメロディとともに文章を
読まないことには、「わかった」とは言えないでしょう。
辞書と文法分析ではどちらも完全に失われます。

そこで、速度をもたらすのは多読--という我田引水でした。

 

 

我田引水ながら・・・ Ted Nakanoさんからメールをいただきました!

Ted Nakanoさんは茨城県の県立高校の英語の先生です。

数年前まで勤務していらっしゃった高萩高校が文部科学省のスーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイ・
スクール(SELHi と呼ぶらしい)というものになった時、「運営委員」を頼まれた時からの仲間です。

ほかのほとんどのSELHiの多読同様、高萩の多読も根付きはしませんでしたが、
わたしは校長を初めとする学校組織について、また文科省や、兼の教育委員会について
おもしろい経験をさせてもらいました。

そして何よりTed NakanoさんとNさんという仲間を得たことが最大の収穫だったと、
いまはしみじみ思います。

そのTed Nakanoさんは高校生のディベート大会に参加なさって、興味ある観察を報告をしてくださいました。
そのメールをそのまま紹介します。何を言っても我田引水の屋上屋を架すことになるので、そのまま・・・

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オリーブ・オイルが好きなのに・・・

またしてもThe New Yorker誌のブログからですが、
これを取り上げるのはかなり個人的な好みからです。

うちのかみさんが、ぶひままんさんを真似して牡蠣のオリーブ・オイル漬けを
作りました。これがものすごーく、旨い! もう何度でも舌鼓を打ちたくなるくらい。

わたしはそもそも牡蠣もオリーブも大好きなわけで、オリーブもらっきょうも
目の前にあれば、あるだけ食べてしまう。

なのにこの記事はひどいじゃありませんか。わたしの憧れのオリーブ・オイルを
すっかりくさしている。

で、思ったのですが、信頼できるオリーブ・オイルを安心して使うには、
日本の南半分でもっともっとオリーブを生産してはどうでしょう?

どうせ安心できるオリーブ・オイルを外国から輸入すれば相当値段が高くなるの
でしょうから。

 

The New Yorker 誌のブログから なんともまあ、気取った・・・

The Book Bench の記事 In the News からです。

いちばん下のリンクをクリックしてください。

タイプライター時代からのフォント・ファンには懐かしい字体が、3Dになって蘇ります。

しかもフォントの由来も書いてある。

細い棒の先に刻まれたアルファベットの時代から、

オリベッティのプラスチック製の花火みたいな輪から、

IBMのゴルフボールへ・・・

Courier にはお世話になりました。
Helvetica はやっぱりスイスと関係があったんだ!
そして教育関係のCentury、いまわたしの注目するVerdana。

(1990年代半ばからあったのだそうですが)

本どころか、字そのものを愛する人がいるんですねえ・・・

こんなもの見つけた!

http://hrpkaomushi.blog123.fc2.com/blog-entry-153.html

二つのよいことが

放っておくことと、放っておくこと

一つは答えずに放っておく、

も一つは息子を放っておく。

(わたしの経験では、放っておくって、そう簡単ではなくて、
   ほとんど無理! わたしも放っておいたつもりだったけれど、
   本当に放っておいたのではまったくなかった・・・
オーラさえ消せていなかった・・・ と思っております。
あおむしさん、がんばれ!)

無料ダウンロード再開!

さかい@tadoku.orgが電気通信大学を退職したために、

ORTの朗読音源無料ダウンロードが停止しておりました。

このたびサーバーを新しくして、移動しました。
これまでよりもはるかにきれいに、使いやすくなっています。
どうぞご利用ください! やったー!!!!! :applause:

こちらは無料ダウンロードに至った経緯なども・・・
http://tadoku.org/716lab/audio/free-dl.html

一気にダウンロードページということならこちらでしょうか。
http://tadoku.org/716lab/download/index.html

オックスフォード大学出版局に感謝します。ありがとう!
これからもよろしくお願いします・・・